黙示録

激しく感動

2002年11月11日(月)

昨晩　眠れず　何となくＴＶをつけたら
極真空手の全日本大会を放送していた

最も尊敬する空手家　数見肇氏の優勝だった
しかも、右足の甲を骨折、脛まで亀裂骨折しているというのに
決勝戦で　その折れた足での蹴りを叩きつけていた　表情一つ変えずに
常人なら立っていることすらままならないはずの大怪我
実際の所　控え室では満身創痍という感じだったのに
試合会場では表情も動きも怪我を感じさせるものは何一つ無かった

心底感動した　鳥肌が立った　震えが止まらなかった

自分の膝の痛みなど無いに等しいもののように感じた
今日は空手　思い切り気持ちを叩きつけてこようと思う

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