究極の快楽主義者と評されたのですが 決して間違いではないと思うのですよ 楽しく生きるためなら何でもやりますし えぇ本当に何だって ここに書けないことも それが本当に楽しく生きるのに繋がるなら 腹に一物 いつだってありますよ ただ、悟られるのは賢くない 雰囲気すらもね 分厚い化けの皮被せて周囲に上辺だけ同調します 状況判断が重要なんですよ それと自己分析ね 自分と周囲にどれだけ隔たりがあるのか そしてその差を埋めるべきものは何か こうやって丁寧に何枚も化けの皮を作ってゆく 快楽主義の話だろって? そうですよ? 同調するのは違うだろって? そりゃそうだ 同調するメリットって考えますか? 抵抗が少なくなるんですよ 心も体も周囲との摩擦抵抗がね 楽でしょ? 余裕も出来るじゃない 出来た余裕は全て快楽へ注ぎ込みゃいい 効率の話だよ そんなの嫌だ? 面倒臭い? 信念に反する? なら力を持つんだね 何だって良いんだよ 知力でも体力でも ただね 生半可じゃダメだよ 周囲が何も言わず納得するくらいの力だよ 残念ながら私にゃそんな力は無いんですがね 持ってる方は存分に使ったら良いと思いますよ そりゃね 私だって腹に一物ありますから いつだって力を蓄えてるつもりですよ 「全てが思い通りになれ」ってね 案外なってるんじゃないかなとも思いますが 上見りゃ切りがないの知ってて上を見続けてますから 実力不足はいつまで経っても実力不足でね このままじゃ終われないからね 折れたり 燃え尽きたりしないようにね 抵抗減らしながら力蓄えるのが精一杯ですよ でね、こんな感じで生きててね 苦味の後の甘味ってとても良いものだと そんなふうに思えるようになったんですよ 少なくとも甘味の後の苦味よりはね
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