2003年06月13日(金) |
昔の人の袖の香ぞする。 |
化粧品などのキツイ匂いが、あまり得意でないのですが、 (某肉体店舗の店内に充満する匂いが駄目で、5分以上滞在できない) たまに気が向いて、香りが軽くてあまり残らないトワレを 購入することがあります。
鼻がむずむずしてくる「スパイシー」系、それから「女の子らしい」と 称される、甘い匂いのものは苦手なので、柑橘系、グリーン系、水系などの、 初心者でもつけ易い、爽やかで控えめなものが好き。
自分の香りには嗅覚が麻痺してくるし、もともと私は鼻が弱くて、 匂いが判らないので、つけてもすぐ飛んでしまうくらいの軽さが 「つけ過ぎてないかな」という不安も少なくてベター。
で、久しぶりにお気に入りのトワレを見つけて購入。 「L'OCCITAN Verbena」
フランスの自然派化粧品のブランドで、シャンプーやリンス、 ソープなども作っているそうですが、トワレも自然な香りでなかなか。
「Verbena」は、クマツヅラ科の植物で、レモンバーベナのことらしい。 名前の通り、ライムやレモンのような、爽やかな香り。
ちょっと歳の割に子供っぽい香りかな、という感はありますが、 まあ気分転換程度につけるだけですから、こんなモンでOKでしょう。
それにしてもボトルで買っても、1本使いきった例がないのよね。 そんな訳で、妹と共同出資で一緒に使うことにしてみました。 非常に効率的な方法。貧乏ったらしいって言わないで!
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