| 2003年08月05日(火) |
誰がために咲く花ぞ。 |
会社近くの道路の中央分離帯に、向日葵が植えられていまして。 小ぶりで貧弱な花ながら、健気に明るい黄色の花を咲かせています。 植物が身近にある生活は、心が和むね。
夏の花、というと、安直ですが、向日葵の他に朝顔を連想します。 夏休みに誰でも一度は観察日記をつけますが、私も小学生の頃、 朝まだ暗いうちに起きて、朝顔の花が開くのを待った記憶が。
早朝、青や赤みがかった紫や白と、色とりどりに可憐に咲く様子も 綺麗ですが、薄闇が広がる夕暮れ刻、色褪せ皺々に萎んだ花が、 暑さが多少和らいだ風に、かすかに揺れる様も、なんともいえない 寂寥感と、独特な趣きがあるように感じます。
朝顔に釣瓶とられて、などと風流ぶって口ずさみたくもなるわ。
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