■ 日々の歩み。 ■
徒然の考察・煩悩・その他いろいろ発信中。

2004年02月20日(金) 漢泣き。

 妹と、夕飯を食べつつ日本アカデミー賞授賞式を見る。


 日本アカデミー賞という制度自体は、
ちょっとこっ恥ずかしいというか、背筋がモゾモゾしてくる
感があるのですが、だって他に見るものがなかったから。

 宮沢りえは、女優としてはともかく、三十路だっていうのに
噛みまくりつっかえまくりの、稚拙を通り越してすでに失礼の領域の
あの頭の悪そうな司会はなんとかならんのかね
、とか、

西田敏行は痩せたらより一層、ダチョウ倶楽部のリーダーに激似
だとか、どうでもいい感想をグダグダ言いながら見ていたまめ姉妹を
黙らせたものは。そう!


最優秀主演男優賞での、佐藤浩市(ちょっと酩酊気味)の涙。


 自分が受賞して泣くんだったら、そんなに嬉しいか?とか
斜めに見たくなるんだけどさ。

受賞したの、共演の中井貴一なんだけど…。

 比較的平然としている貴一の横で、既にワインで赤ら顔の佐藤浩市が、
感極まって泣いてるのを見て、お前じゃないだろ、と突っ込む前に、

この2人、出来てるのか?

と疑ってしまった私をお赦しください神様。


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まめ。 [HOMEPAGE]