■ 日々の歩み。 ■
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2004年03月25日(木) 白イタチの夜。

 とある人に、よく言われるのですが。
私の言動を見ていると、その人は

「ガンバの大冒険」を思い出すそうです。

 ご存知ない方は、こちらを参考に。
http://www.tms-e.com/library/tokushu/ganba/index.html

 ガンバ、幼少の砌、私も大好きでよく見ておりました。
ガンバを初めとするねずみ達が、ひょんな偶然から大海原に
旅に出るのです。最初は息の合わないバラバラな仲間達が
白イタチのノロイ という巨大な敵を倒すために一致団結する、
というストーリー。ノロイとの最終決戦は、手に汗握る緊迫感溢れるドラマ。

 特に私のお気に入りは、主人公・ガンバ と イカサマ
妙に厭世的で斜めに構えながら、実は仲間想い、というイカサマ
性格設定は、幼少の頃から私の大好物です。


 で、強烈だったのは、敵役の 白イタチのノロイ
子供向けのアニメだっていうのに、ありえないくらいおどろおどろしく怖い。

 白イタチだよ。フェレットだよ。
それなのに、真っ赤な目を爛々と光らせ、催眠術を駆使し(この辺が既におかしい)
手下のイタチ共を率いて、ガンバ達を襲うのです。
ネズミのガンバ達の視点だから、異様に大きいし。

 そんな強大な敵に、針の穴ほどの希望に賭けて、小さなガンバ達が、
がむしゃらな勇気と持ち前のポジティブさで、突っ込んで行く訳ですよ。
イカサマがガンバ庇ったりしてね。

 今でも、あの妙にノリノリの主題歌聴くと、血沸き肉踊る心持がします。

 立ちはだかる困難に挫けそうな時は、大きな声で叫ぶのです!
「みんな、尻尾を立てろ〜!!!」


…そういうところが、私の原点なんです。
要するに、ノリと勢いで強行突破 ということで。


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まめ。 [HOMEPAGE]