■ 日々の歩み。 ■
徒然の考察・煩悩・その他いろいろ発信中。

2004年08月03日(火) 風呂場の猫。

 ちょっと気を抜くと、日記が滞るなあ。
最近、考えるところが多くあって日記まで頭が廻らないのね。

最近見た、不思議な夢。


家にいるのは、3匹の猫。
1匹は恋人が、1匹は愛人が、1匹は自分が飼っている猫。

恋人は仕事が忙しく不在がち。
恋人の留守に家へくるのが、愛人。
恋人も愛人も顔の判別は不能。
影法師の2人を相手に、私の一人芝居。


ある日、愛人と2人で、愛人の猫の首輪を買いに行く。
自分の猫のことがすごく気がかりで、一緒に連れて行こうとするのに、
猫がスルリスルリとかわしてしまうので、後ろ髪を引かれつつ
自室へ猫を閉じ込めておく。

首輪を選び終わって、お土産の猫缶を抱えて帰ってくると、
部屋に閉じ込めておいたはずの猫が、開け放たれた洗面所で
すごい声で鳴いている。

慌てて駆けつけると、洗面所に続くお風呂場のドアも開いている。
おかしいな、お湯が張ってあるし、猫が入るといけないから
ドアは閉めていたはずなのに。

覗き込んだバスタブには、なぜか薄いピンクのお湯が。


そしてお湯の底には、沈んだ恋人の猫


悲鳴を上げて恋人の猫を掬いあげるが、すでに猫は死んでいる。
猫の血で染まったお湯の中、ぐったりと重い茶寅の猫の屍を抱いて、
呆然と立ち尽くすところで、夢は終了。


一体、なにを暗示する夢なのか…。


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まめ。 [HOMEPAGE]