ちょっと気を抜くと、日記が滞るなあ。 最近、考えるところが多くあって日記まで頭が廻らないのね。
最近見た、不思議な夢。
家にいるのは、3匹の猫。 1匹は恋人が、1匹は愛人が、1匹は自分が飼っている猫。
恋人は仕事が忙しく不在がち。 恋人の留守に家へくるのが、愛人。 恋人も愛人も顔の判別は不能。 影法師の2人を相手に、私の一人芝居。
ある日、愛人と2人で、愛人の猫の首輪を買いに行く。 自分の猫のことがすごく気がかりで、一緒に連れて行こうとするのに、 猫がスルリスルリとかわしてしまうので、後ろ髪を引かれつつ 自室へ猫を閉じ込めておく。
首輪を選び終わって、お土産の猫缶を抱えて帰ってくると、 部屋に閉じ込めておいたはずの猫が、開け放たれた洗面所で すごい声で鳴いている。
慌てて駆けつけると、洗面所に続くお風呂場のドアも開いている。 おかしいな、お湯が張ってあるし、猫が入るといけないから ドアは閉めていたはずなのに。
覗き込んだバスタブには、なぜか薄いピンクのお湯が。
そしてお湯の底には、沈んだ恋人の猫
悲鳴を上げて恋人の猫を掬いあげるが、すでに猫は死んでいる。 猫の血で染まったお湯の中、ぐったりと重い茶寅の猫の屍を抱いて、 呆然と立ち尽くすところで、夢は終了。
一体、なにを暗示する夢なのか…。
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