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■ 寒さ対策の一こま
NYは寒くなるときは本当に想像を絶する。そりゃ氷点下なんてお手のものです。それがマイナス二十度とかになってしまうから凄い。ま、そこまでなることは稀ですが、それでも日中で氷点下五度なんてのは冬は普通です。夏の時分は、デリの店頭で売られている果物や野菜、花これらは腐らないように氷を常時張っておくのは大変なことだと思っていました。そして、冬になってみて思ったのです。これら普通に凍るよね?と。やっぱり私が心配する前に対策は採っていたみたいです。 店先にビニール製の蚊帳を張り巡らせ、その内側にはヒーターを設置するというわけです。これで中は氷点下にはならずにすむ。つまり、商品を凍りつかせずにすむというわけです。なるほどね。その日の気温によってこの「蚊帳」をだしたり、ださなかったりするようです。これがお目見えするのもNYの冬の一こまなのかな、と思ってしまいました。
まるでお店が外套を着ているよう。
2004年12月27日(月)
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