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■ 計算力
ゴールデンウィークを過ごすのは、三年ぶりなんだな、って今日気づきました。「あー連休って久しぶりだよな」って思ったので。しっていますか?祝日の数は日本が世界で一番多いんですよ。(だから、みんな祝日について、その日が何の日だか覚えてはいない。だいたい『みどりの日』って何よ?こどもの日、敬老の日、勤労感謝の日・・・、考えてみればよく分からない)ま、休日が多いのは良いことです。アメリカにいたときに、あれ、おかしいなー、なかなか国民の休日がないぞ、って思ったものです。
ま、話題は、そういった休日とは全然違うことを。ちょっと人を待つために、ホテルのラウンジで紅茶を飲んでいると、隣の商談が聞こえてきます。ある人にプランを説明していると、「そうそう計算通りにはいかないよ」と年配の人がいいます。
よく聞く話です。
「そんな調子じゃ、一生かかっても終わらないよ」 「この計画だと一体幾らかかるのか分かったものではない」 「まだ、渋谷だと?いつまで私を待たせる気だ!日が暮れちゃうよ」
いずれも、自分の事務作業のペースや、資本コスト・キャッシュフローのバランス、渋滞情報の詳細などをきちんと調べれば、
「いえ、一生はかかりません。この調子でいけば恐らくあと6時間かかるでしょう」 「いえ、わかります。3年8ヶ月10日にわたって3億4300万3254円かかります」 「日が暮れる前には到着できるかと思います。上を見ても、午後3時20分までに到着します」
などと答えが出てくるはず。(そうした答えがビジネスや人間関係を円滑に進めるとは全く限らないのは確かだ)
計算通りにいかない世の中なんてないでしょう。ちょっと計算すれば分かるのに、その労すら負おうとしない人が多いように観察される。わずかな計算さえすれば良いことはたくさんあるのに。「計算通りにいかない」なんて訳の分からないことをいう人がいるとすれば、その人は、計算をちゃんと出来ないか、していないか、のどちらかに他ならない。
【写真】 井の頭公園近くのマフラーを売っていたお店の前で。マフラーを売っている猫。
2006年05月05日(金)
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