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■ そしてあなたもここにいた。
なんだか二日連続のエントリー。(本当は、月木くらいで書いていこうと計画しているんですが・・・。)
週末、日本人の大学院生・研究者の集まりがあったんですよ。そして参加してきました。なかなか楽しかった。1万6千からの学校関係者の中で、日本人は100人にも満たないといいますから、やっぱり少ないですよね。(学部生含めてですから本当に少ない)
やっぱり、日本の社会では、留学とか学校機関を通してのキャリアアップに対してインセンティブがないですよね。良いとか悪いとかではなくて。やっぱり現場での知識・経験が代え難いのですよ、という哲学でしょう。
構内で、アジア人っぽい学生の集まりをみると必ず韓国人ですものね。(中国人の方は多く、ポスドクなどより専門的な分野からくるらしい)韓国人の団体の集まりには、何百人と集まるそうです。(っていうか、その時間とコストをかけて帰国したところで、あの国の経済に未来はないと思うのだけどどういうつもりで来てるのでしょう?答えは、送り出す親が持つ幻想に他なりません。)それにくらべて、うちはほのぼのとしたものです。上を見ても30人程度。しかも家族を含めて。
始めは、バーベキューとコールスローとオートミールとパンをそれぞれとって、昼食。みんな仲良くなったあたりで、立ち話をする人や、子供と遊ぶ人や湖にたたずんでいる人などがでてきます。(みんな、30歳前後の人なので、ふつうに妻子を連れてきている。これも、韓国・中国人との違い。)
そしてバレーボール部の人がバレーコートを作ってくれたので、私は数年ぶりにバレーボールを。(どうやらバレー部やテニス部があるらしいぞ。スキー部があれば入ったのだけど)
非常に疲れましたが、非常に楽しかった。
帰りに、同じコースの独身の方と話したんですよ。
「やっぱ車良いよね」 「いいですよねー。生鮮食料品買うのに、40分歩きませんからね」
「留学するには、結婚もありだね。」 「そうですね。ほのぼのできますからね。」
確かに、遠く離れた山の中で一人戦っている感じから、結婚して妻子を連れてきている人を見ると、ここで二人だけの生活を築いていく感じがする。
車はこっちで調達できるにしても、結婚は、つれてこなくちゃいけなかった。
「アメリカ・ニューヨーク州イサカで、のんびり暮らしたい人〜!手を挙げて!!私と結婚して一緒に行こう〜!」
って誘ったら誰か来たかな?って思いながら、帰りにスーパーであり得ないくらいの飲料を買って、寮に帰り、昼寝して、宿題してました。
2006年08月29日(火)
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