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■ 誕生日を終えて
敢えて、何も言いませんでしたが誕生日でした。一人で終了させました。逃げ切った感じです。でも逃げ切れませんでした。
ま、いろいろな人が行っているかと思いますが、昔漫画とかドラマとかで接していたドラマの舞台の登場人物の年齢になってしまうことが誕生日ですよね。
考えてみれば小学生の頃は、『ちび丸子ちゃん』みて、中高生の中間期末試験に費やす苦労を見て、歳を取るのは嫌だな〜って思ったものです。実際にその年齢になってみると、大学受験の歳でも、しっかり『もののけ姫』とか『エヴァンゲリオン』とか映画見てたし、っていうか、新宿でお昼ご飯を食べるのは毎日楽しみだった。(週に一度しか行っておりませんでしたが)普通にエンジョイしてたよ?ね。これは良い意味で期待を裏切られた。
『19』というきたがわ翔の漫画を読んでは、お〜大学生はそんなに遊んでOKなのか、と思ったものですが、さすがに90年代初頭のバブル最盛期とは違って結構バイトなり勉強なり苦労していた人は多かった。DCブランドとかこだわってる友達は一人もいなかった。これはネガティブに期待を裏切られた。(ここだけの話『五年生』とかはリアルだと思うよ。)
『就職戦線異状なし』をみて、就活をすれば、こんなに「いい目」に会えるのか、と思ったものですが、それはそうでもなかった!史上最悪の不況下で、みなさん苦労しておりました。私も石油公団の内定がジュンちゃんが総理大臣になって初めて改革について発言のやり玉に挙がって取り消されたものです。これは痛いほど裏切られた。
『東京ラブストーリー』? 『白線流し』?
いやー参ったねw。こう考えると裏切られてばっかりだよ。 (考えてみれば、アルフォンスだってグリフォンだってでてきやしないし(笑)
ま、考えてみれば、物語は、ありきたりの80年近い一生の、長くて数年。短くて一日足らずをきりとったものでしょ。そんなエキサイティングなことを日々望んで生きてちゃいけないってことか。
2006年12月17日(日)
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