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■ 都会とひとりぼっち
さて、いつも人がいるのかいないのか分からない寮ですが、さらに人がいなくなりました。 みんな色々終えて故郷に帰っているようです。 帰るところを失った私はここにいるしかないのですが、一人で田舎はちょっと辛いですね。しかも車がないのは。
「これがNYだったらなぁ・・・」
って一日に何度も思ってしまうのですよ。 確かにNYにはお友達が一杯いましたが、(っていうが今もいるんだが、全員一人残らず国に帰るらしい(゚д゚)NYだったら一人でも結構遊べたんですよね。
これがNYだったらなぁ・・・。
昼過ぎまでねていたとしても、今みたいにお金がなかったとしても・・・でも、夕方以降にたっぷり時間があったら・・・
・リンカーンセンターでオペラかニューヨークフィルのコンサートに行ったのに。(学生は格安で高価な席がかえる)んで、めちゃくちゃ綺麗なドレスで着飾った人みてびっくりしながら、シャンパン飲んでほろ酔い加減で音楽聞いて、歩いて20分くらいの帰り道を散歩できたのに。 ・メトロポリタン美術館で開かれる(MOMAでもやってるんだろうか?)ジャズコンサートにいったのに。(近所の小さいジャズバーならお金もそんなにかからない) ・母にナイショで、(そしてどうせ後でばれて大変なことになるが)彼女のクレジットカードでミュージカルをみちゃったり・・・。 ・自転車かローラーブレードでマンハッタンの下まで降りて帰りは24時間やってる地下鉄でほどよい疲労感とともに帰宅してぐっすり眠れたのに。
そこいくとさ、イサカは、何かできてせいぜい夕方まで。5時までよ。2時3時に起きる身としてはなんもできませんわな。夜?うん。でかけてもいいけど、街におりれば、5分で端から端まで歩けるし、開いてる店は一つたりとも無い。
キャンパス?もちろんゴーストタウンよ。いつもの鹿さんがあるいてるだけ。
まいった。せめて車窓から景色でも楽しめれば、とおもうが、あのふざけたバスはもっと数が少なくなるし。
早起きして何かすれば?うん。良いアイディアだ。ラケットボールが私にはあるじゃないか!ところがあのスポーツは解しすぎてせいぜい1時間半が精一杯なんですよね。
八方塞がり。うん、旅に出よう。
追伸:写真は私の憧れのリンカーンセンター
追伸:あっ!日が変わっていた。しまった。参ったな(謎)
2006年12月15日(金)
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