NY州在住 <旧『東京在住』・旧旧『NY在住』>
kiyo



 食欲と日常と

 なんか、春休み前だからというわけではないのですが、それなりに予定の詰まった毎日を送っているとサイトのことなんて忘れてしまいました。店じまいも近いかな。
 
 さて、基本的に授業などで拘束される時間は、一日平均所詮80分くらいなんですよ。(授業によっては三時間の長丁場のものもあるし、その他に先生やグループでのミーティングがあるのでなかなか平均拘束時間は計算しにくい)

 だからといって、だらだらと読まなければ行けないものを読んでいたり、図書館でプリントアウトをしたり、資料を探したり、なんか書いたり、プレゼンの資料を作ったり、ミーティングの準備をしたり(当然英語なので、英語の苦手な私はミーティングの前に何をどうしゃべろうか、など「原稿」のようなものを用意しないと文字通り「話」にならない_| ̄|○ もうずいぶんアメリカにいるんですけどねぇ・・・)そして、パソコンがはなせないものだから、パソコンと一緒。するとネットにつながる。すると10分おきにメールチェックをしてみたり、ウィキペディアを延々読んだり、某国の痛いネタを読んで笑い転げたり、こうしてサイトを更新したり、と非効率なことったらありゃしない。

 するとですね、結構な時間学校にいるんですよ。それこそ、午前1時頃まで。んで、帰って御飯を作ります。これが本題。何万人も暮らす大学で売店が三時に閉まるという意味のわからないことをしている大学なので、私の主食はそれこそ一日最低6杯は飲むお茶と、キットカットかスニッカーズですが、それで飢えをしのいで、帰宅後に食べる御飯っていうのはおいしいですね。

 そんなに時間をかけるわけではありませんが、週末に買い置きして、冷蔵庫にある食料の中から何を作ろうか・・・、とそれこそ一日中考えている。自分でいうのもなんだが本当においしい。でも、毎日自分の料理なので、基本的にカラーが一緒。多少酸っぱかったり、多少ショウガや胡椒がきいていたり。写真に毎日撮ってみたこともあるが、彩りも盛りつけも結構変えているつもりで共通点があるのね。びっくりしたよ。

 私自身は別に不満はないが、日々、パソコンの前で一皿料理をもくもくと自分で作って食べる姿は面白いかもしれない、と思った。スーパーが近くにあれば、海が近くにあれば、もっとバリュエーションのある御飯を食べらるのにな・・・。

 日本の御飯が恋しい、というよりも、バラエティのなさが不満と言えば不満。これがイタリアとかスペインだったらもっと色とりどりなものがエンジョイできるんじゃないか、と思ったりもする。

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2007年03月15日(木)
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