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■ ドリフに学ぶ失敗と成功の狭間
前回ずいぶん間が開いてしまったのを反省してすぐに更新してみます。
私のサイトもずいぶんと歴史が経ちまして、読者の方もずいぶんと歳をとり、学生でいらっしゃる方はほとんどいなくなったように思われます。新しくきてくださる方もほとんど働いている方ばかり。
学生でいても、働いていても、つきまとう業務の中に、プレゼンテーションがあるかと思います。アメリカの大学にきてそれが非常に多い。日本の大学にいたときなんて、年に一度あればいいくらい、それも人数は上を見て10人くらいだったのに。一学期の間に、最低三回くらいあるぞ。多い人だと5回くらい?しかも人数多いし。英語だし。パワーポイント一生懸命作らないとだめだし。資料も多いし。
ま、お仕事されてる方も同様かと思います。
この大学の人はみんな上手だな〜って思っていたんですが、仲の良いエメリーさんに聞いてみると、誰だって苦手でしたくないそうです。(偶にまかせろよ、余裕だぜ!という人がいないことはない。日本人にも外国人にも。あれは別) そして、私のような出来損ないの学生しか予行練習なんて重ねないのかと思いきや、意外とみんな読んで練習してくるそうですね。当番の前一週間はほとんどそれに費やしてるみたいだし。
ここにいるアメリカの人でさえ、練習を重ねて色々カバーしてるわけなんですよ。志村けんも言っていた。準備で99%の成功が決まるんだと。『全員集合』はほとんどアドリブがなかったらしいよ。苦手なんだよな、と思っていても、やらなくちゃいけないし、成功させなくちゃいけないのが、歳をとってでてくる「難儀」ですよね。はぁ・・・。人前で話すのが嫌いなんていいってられない。
気になるあの子の告白も夜中に何度も練習すれば上手にできるようになるんでしょうか?でも、あんまり上手すぎると逆に「あ、こいつ慣れてるな〜」って思われて逆効果かもしれません。顔を真っ赤にする練習、どもってしまう練習、挙動不審になる練習、それでいて思いのたけを120%伝える練習、さらにそれでいて、かっこよく見せる練習・・・。それでいて・・・。それでいて・・・。
だめだ、寝よう。春休み明けはプレゼンだ。
追伸:ところで、これは慣れないもんだね。何回しても嫌だ。今日のネタはオチ、流れともに凡庸でつまらないので、反省しています。
2007年03月16日(金)
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