朝からふらふらしながらも出勤。まあ、2日間38度台で寝っぱなしだったのだから、通常に戻るには時間がかかるか。それに昨晩は寝付けなかった。恐らく発熱中に寝すぎた反動なんだろうけど、それも今日のふらつきの原因だったかもしれない。
仕事もふらふらしながら、ゴホゴホと咳をしながら。患者さんに迷惑がかからないようにだけを考えて仕事したが、何といってもしゃべる仕事なのでどうしても咳は出る。声量も上がらず、一体誰が誰に言語訓練しているのか良く分からなくて笑っていたら、みんな不思議そうに僕を見る。熱で頭がやられたのだろうか。
訓練そのものには集中できるし、患者さんが見せる様々な行動や症状に対しては注意が行くので、仕事の本質は見失っていないが、カルテを書いたりなどの病院という組織のための雑務はからきしやる気が出ない。患者さんに対する責任は果たす。それがこの資格の名の下に仕事をする僕のプロフェッショナリズムだ。しかし、忠誠心のかけらも沸かない組織に対しては、まあ、言われたらやりますが的なだらけた態度を見せてしまっている。
僕個人としては、かなりあからさまに見せているつもりだが、気づいている人が居ないらしいのがこれまた腐敗した組織のおぞましさである。部下や同僚のちょっとした変化に気づかない感受性の低い組織は、要するに自己中心的なのだ。そういう病院は患者じゃなくて自分達のために仕事をする。これは愚痴じゃなくて真実だ。
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