プレスクールにまりなを預けてみた。 1時間程度なら、スポーツジムの託児で慣れているけれど 長時間ははじめて。 スクールに着くと、前に無料体験にいったことがあるから 見覚えがあったのか、まりなはなんの躊躇もなく靴をぬぎ、 こちらを振り返りもせずに、おもちゃのほうに歩いていって遊び始めた。 手続きをすませて、そのまま出ていけばよかったのだけど、 まりなままのほうがなんとなくナーバスになってしまい、 ちょっと遠くにいて、こちらになんの注意もむけていなかった まりなのほうに歩いていって、 「ママ、おでかけしてくるからね、いい子で遊んでるんだよ」と声をかけた。 かけながらなんとなく胸がつまった。 まりなは「は〜い」と返事をして、ゆらゆら木馬にまたがり、 特になんとも思っていないようだ。 ちょっと寂しくなってしまった(^^ゞ
6時間45分後、迎えにいった。 まりなままの顔を見たら、走ってきてくれるかな〜なんて思っていたが 甘い考えだった(^^ゞ スクールのドアを開けてまりなを見ると、まりなもじ〜っとこっちを見て、 特に何のリアクションもなく、こちらにゆっくり歩いてきて、 「おうち、帰るの?」と一言。 帰るのがいやとごねるでもなく、日常の一場面、といった感じでした。
どうやら、親が思っている以上に自立しているらしい。 そうあって欲しいと願っていたけど、目の当たりにするとなんか寂しいぞ。 不思議なもんだ。
プレスクールの先生が、まりなの一日を簡単にメモして渡してくれた。 積極的に歌をうたったり、砂場で遊んだり、ご飯も一緒に作った様子。 思う存分遊べるからか、昼寝の時間も、自分から布団に横になって ぐずらずにす〜っと寝たらしい。 帰りの電車でも、「楽しかったね!」を繰り返してた。 よかったよかった。
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