
ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年05月02日(水) ■ |
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黄金週間(4) |
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黄金週間(4) 「いじめ」 今日はとある会社の最終面接。 前回の面接のときにどんな様子になるかは大体聞いている。 面接官は役員を含めて5人。 大してこちらは1人。 1対5の役員面接である。 それを聞いた瞬間、ある女の子は「いじめやん」と呟いていた。
いやぁ、確かにやばそうだよねぇ・・。 しかも、3時から5時ごろまで、なんて言われているのだけれど・・・ まさか2時間もそんな面接を続けるわけではあるまいな!?
様々な不安要素を抱きながら面接会場に臨む。 そうすると今回はいつもと違う控え室のようなところへ通された。 個人面接だが5〜6人を順番に面接するらしい。 それで全員が終わってから帰ると・・・そういうシステムか。
それならば一番最初がいいな。 基本的に私は嫌な事は早いうちに終わらせたい性格。 特に面接なんかは長時間待合室の緊張に耐えるのが辛いので最初にやりたい人。 しかもこういうケースではなぜか1番最初に面接されることが多かった。
そして・・・今回も。 「50音順で行きますので・・・」 ああ、じゃぁ私が最初ですね。
面接の部屋へ向かう前に、 人事担当者が控え室の皆に、「面接のコツ」を教えてくれた。
1.質問にはきっちり答えること。 質問の内容と違うことを答えたりする人が結構いるらしい。 2.あまり無駄なことを話しすぎず、ある程度まとめて喋るように。
なんだ、ごくごく基本じゃないっすか。 よし、大丈夫だ大丈夫。
面接自体はそんなに思ったほど怖くなかった。 いわゆる圧迫面接とかイジメとかでは決してなく、 5人のうちの2人は前回の部長面接で話した人たち。 この人たちが司会進行してくれるので非常に話しやすかった。 後の3名は社長、常務、営業本部長、とまぁエライ人らなんだが、 まぁ、終始和やかに面接は進んだ。
私もいつものとおり、 にこやかに穏やかな空気を醸し出しながら、 身振り手振りなども交えながら喋る。 まぁまぁ・・・かな。 うん、喋るべき事は全部喋ったね。
そして控え室に戻る。 「どうでした?」 肩が軽くなったのを感じながらそんな質問に答えたりして、 やはり和やかな控え室の雰囲気は保たれていた。
「そうそう、面接のコツ3番目言う時間がなかったんですけど・・・」 え?
3.ジェスチャーなどで誤魔化さない。
・・・・・。 待たんかい!!! そういう大切な事は早く言いなさい!!!!!!!!
あぁ。。。それで面接官(多分常務)に 「その身振り手振りしながら喋るのは癖ですか?」 なんて質問を飛ばされたんだ・・・。
不覚・・・・。
うーん・・・・でもしょうがないな。 まっ、いっか?
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