
ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年05月11日(金) ■ |
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面接色々 |
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記憶を24日ほど戻してみましょう。 24日前の日記で、私は何とかいていましたか? 覚えてない人は4月18日の日記を見てください。 (覚えてるわけないって。) そうですね、とある会社で面接を受けて、 それでその会社に対しての自分なりの決着を今日までにつけると・・・。 そういう話でしたよね。
ってぇことで行って来ました。 例によって例のごとく。 覚えておられる方もごくわずかおられるかもしれませんが、 そこは私の通っていた高校のごく近くです。 4年ちょっと前までは重い荷物を持って毎日通っていたその道を、 今日もリクルートスーツに身を固めて歩いています。 駅前の商店街は若干様変わりし、 何故かお好み焼き屋さんで売られていたピエロの人形(400円)が 妙に気になったりしましたが買わずじまいでした。
ある意味初めての面接よりずっと緊張し、 ずっと長く感じた道のりであったが、ついに到着する。
重い指を一生懸命動かしながら内線電話で人事部を呼び出す。
「はい、人事部採用課です。」 「こんにちは!私・・・」 結局明るい声で話してしまう自分が少し嫌になってくる。 そうして面接(?)へ。
「では単刀直入に聞かせてもらいますが・・・」 辞退する旨を、言いにくいながらもはっきりと伝える。 様々な言い訳を考えていたのだけれど、 そんなことを伝えてもはっきりって意味がない。 白か黒かだけを伝えて、後は向こうにゆだねた。
「そうですか、わかりました。 では、どちらに入社されることになるかわかりませんが、 どちらにしても同じ業界になりますね。 頑張って下さいね。」
なんだかとてもさわやかな笑顔で後くされなく送り出されてしまった。
なんか凄く感じがいい。 きっと今後もここの店使うんだろうなぁ。 これが客商売ってもんなんだなぁ。 漠然とそんなことを考えた。
その後最後に一社選考が残っている会社に行った。 今日が1次面接。 ほぼいつもと同じ雰囲気の面接だったのだがひとつ悩んだ質問があった。
「貴方のキャッチフレーズというか、キャッチコピーを教えて下さい。」
久々に面白い質問だったといわざるを得まい。 そして、私にはコピーのセンスがないな・・・と思ったのもまた事実。
みんななんて答えてるんでしょうね??
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