
ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
MAIL
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2001年05月12日(土) ■ |
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内定通知書 |
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ある意味で初めての面接より・・・・シリーズ第2弾。
「王家のもてなし」へ内定通知書をもらいに行きました。 やばいかな? という大方の想像通り、やはり、という場面が展開されました。
私、この会社では最終面接の時点から 「第1志望はここと同じぐらいの志望度の会社が別に1社あります」 と言い切っていたのだ。
それを言ってしまって合格なんだからたいしたもんだ(?)と思うのだけれど、 なんだかんだで合格してしまったものはしょうがない。 もちろん「別の1社」というのは伝えてある。
午後1時に会社を訪れてから延々1時間半。 2人の人事担当者+人事部長の3人に、 1人当たり30分ぐらいのペースでこの会社の良さについて話されてしまった。
要約すると「うちに入社して一緒にがんばろうぜ!」となる。 殆ど体育会系クラブの新人勧誘と変わらないテンションだった。 ああ、ある意味それで正解か。 私らだって後輩を勧誘する時ぱっと見で、 「体格の良い人」「根性のありそうな人」に声かけるもんなー。 その上でこちらの第1印象をパスした人には 自分のクラブの良さを力説する。
入社して欲しい人間の最低基準を満たした人は、 できるだけ自分とこの会社に入れてしまおうということなのだろう。
悪い気はしないがとことん疲れた。 初めての面接よりもある意味力一杯疲れてしまったという感じだ。
とりあえず月曜日に行われる「店舗見学会」には参加するという返事をし、 若干泥沼にはまりつつあるんじゃないか? なんて少々怖い考えを振り払う。
もしももう一社で内定がもらえなかった場合はここでも良いなと思う反面、 両方とも合格だったらかなり悩むかもしれないとも思った今日この頃。
でもここで就職活動をやめにしていない以上、 ある意味で自分の気持ちはもう一社の方に傾いているのも確かである。
あ、そうそう。 今日の夜から久々(?)に実家入りです。
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