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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年05月17日(木)
彼氏彼女の事情

その時、私はテレビを見ていた。
木曜日の夜、R17を見逃した腹いせに
「ここがへんだよ日本人」を見ながら様々なことを叫んでいた。

そんなことをすればかえってストレスが溜まりそうな気もするが、
そういうことは気にしてはいけない。

お題が「これでいいのか日本の新教科書!?」に変わり、
「新しい歴史教科書を作る会」のメンバー2名が登場し、
スタジオの外国人が白熱していた。
私も白熱していた。(をいをい)

そこに水をさした奴がいた。

電話だ。

わが家の電話は偉大である。
ナンバーディスプレイ機能がついているのだ。

百田君からだ。

そういえばこの間は悪いことをしたなーなんて思いながら電話を取る。

「もしもし、今大丈夫?」
百田君・・・・学習してるね。
いいよー、OKだよー。

「ちょっと僕の無駄話に付き合って」
「じゃぁ、南京大虐殺はあったのか?」
「そもそも虐殺というのは人数上の問題もあり・・・・」

さっきテレビでやってた話題をそのままふったのだが
私が悪かった・・・・その辺でやめといてくれ・・・。

長くなりそうな講釈を必死で短く切り上げさせる。

「で?本当はどんな無駄話をしたかった?」
「今日会社の同僚としゃべっとってんけど・・・・」

恋人とはどれくらい以上をさすのかと言う話題らしい。

これはしばしば私たちの間でも話題になっていた。
例えば恋人同士以外の男女が手をつなぐのはどうなのか?
デートの定義とは?

等である。

なんで夜中に百田君と二人でこんな話を
35分42秒もしてるのかすごく謎なんだが・・・・。

一応二人で定義してみたところ、

・男女が(別に男女でなくてもいいが)2人である共通の目的を持って
 外出すれば、それはデートである。但し、私用であること。

・別に恋人同士でなくても手はつなぐかもしれんし、チュウする人もいるだろう。
 但し、相手が嫌がっていないことが大事。 

・彼氏彼女になるというのはお互いの気持ちによる暗黙(?)の了解である。
 要するに、二人ともが「私はあの人の彼氏(彼女)だ」と思っている状態。
 片方だけが思い込んでいる状態を「ストーカー」ないしは、
 「ふられているのに気付いていない」等と表現する。

・彼氏彼女とはお互いの心のテリトリーへの浸入を幾分ずつか許すことである。


などなどと、結構こういう話は誰としても盛り上がるものだと言うことを再確認。

誰かまた今度ゆっくりお茶でも飲みながら話し合いましょうっ。(笑)