
ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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| 2001年09月08日(土) ■ |
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| 「続・漂泊編」 第一部�ァ〃弉菠儿� |
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この日の行程:常念小屋CS〜松本駅 天 気 :晴れ 朝、キャンプ許可証を返しに常念小屋を訪れると、 支配人らしき人から
「もう一泊していかない?」 と声を掛けられる。が、俺は今日出発の意思を伝える。
「バイトもう1人いんだけど・・・(必要なんだけどの意味)」 なるほど、俺に残ってバイトして行けと・・・? 日当7000円? むぅ・・・白馬岳より高いじゃないか! ってそんなことではなく。 どうも、昨日の堀金君とのやりとりが気に入られたのか? それとも水を分けてもらったときのリアクション(むっちゃ感謝の意を体全体で表現した俺)がよかったのか、 いや、そもそも水を分けてくれたのがそのための布石だったのか。 昨夜声を掛けてくれていれば、もしかしたら俺は残ったかもしれない。
が、今朝の快晴を見てからでは今日下山しないわけには行かない。 朝起きた瞬間にそう決めてしまったのだから。
申し出は嬉しいが、やはり今日下山する。 その意を伝えて俺は出発した。
今山行最後のピーク、常念岳を早朝にアタックし、後は下山のみとなった。 常念岳の頂上からは、穂高、大キレット、槍、大天井岳と、 今までたどってきたルートが一望でき、最終日に相応しい景色が見渡せた。
長くダルイみちをダラダラと、しかし力強く下りていく俺。 登ってくる人に、つい「今日何曜日でしたっけ」聞いてしまう俺。 「縦走してきたの?」「何処回ってきたの?」 聞かれて答える時の妙に誇らしげな俺の声。 そして、三叉で下山。 全てが最終日に相応しく完璧だった。 どうやら今回は何事もなく下山できたようだ。
下山後、街中までの道をとぼとぼ歩いていると、謎のおばちゃんが声を掛けてくれた。 なんかキノコ取りに山の麓まで来たけれど、もうすぐ帰るらしい。 街まで車で送ってくれるというので、ありがたく乗せてもらった。
風呂に入りたい・・・そんな話をしていたら、見えてきたのは「ほりでい湯」という温泉。 そこで降ろしてもらい、5日ぶりの風呂に入る。
体重計で自分の体重を量ると何キロか減っている。 荷物の重さを量ると・・・・26キロ・・・? え?26キロ? ポリタン、MAXにしたら水4.5リットル入るから30.5キロ・・・・。 更に消費した食糧があるから・・・31キロ以上、いやもっと確実に荷物重かったって事か・・・?
そりゃ、足に靴擦れできるわ、肩にザックずれできるわ、捻挫も酷くなるわ・・・。 こんな状態で、もう一回縦走なんてちょっと辞めといたほうがいいかもしれないな。
と、思いながら京都方面に電話してみると・・・。
え?秋田出身の大学生梓ちゃんが京都に遊びに来てるって???
・・・・。
ふぅ、じゃ、丁度、この後の予定を考え直してたところだし、 一旦京都に帰りますかね。
そう心に決めて駅へ向かって歩いていると、また別の人が声を掛けてくれる。 え?松本駅まで送ってくれるって? らっきー♪
ていうか、午後3時ごろには松本に着きそうなんだが。。。。 それから午前1時の急行ちくままでどうやって時間を潰そう??
続・漂泊編 第一部 北ア縦走編 終了
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