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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年11月21日(水)
「赤本」

バイトが終わってすぐ、俺は何かにせかされるように大阪梅田へ向かった。


そこらへんに売ってない本
     ↓
大きな本屋さんで買うべし
     ↓
梅田の紀伊国屋書店に行こう

俺の中ではこういう図式が出来上がっている。

バイトが終わったのは7時前だったし、
紀伊国屋書店は確かもっと遅い時間までやってたと思うのだけれど、
何故か俺の直感が急げと言っていた。

ほどなく、大阪に着き、いつも行く紀伊国屋書店へ向かう。

・・・・。

「本日店休日」

・・・・・。

思わず漫画チックな悲鳴をあげたり、
誰かにナレーションチックな突っ込みを入れてもらったりしたいところなのだが、
何故か今日に限って俺の頭は素早く回転した。

「ならば旭屋書店へ行けばよい」

実は旭屋書店へ1人で行ったことはない。
1人で大阪梅田をうろつくことというのも、就職活動以外ではなかった。

が、以前友達に連れられていったおぼろげな記憶をたよりに進んでみると・・・

奇跡とばかりに一発で辿り着いた。

「おお!すげえ!!!」

大阪人にとって、それがそんなに凄いことであるはずはないのだが、
大阪に住んでいながら大阪を知らない俺。
そんな俺をご存知の方ならこの状況の凄さを良くわかってもらえるはずだ。

目指す本は「日本のフリークライミングルート集」。
連休で行くことになった岡山は備中町のクライミングエリアのルート図を手に入れるため、
以前から欲しかったこの「赤本」とも通称される赤いカバーの本を探していたのだ。

すぐさま「山コーナー」を発見したが、求める本だけが見つからなかった。

これは一体・・・?

と悩む時間も勿体ない。
時計は19時40分を回っている。
山関係の書籍なら山道具屋を回ればいいではないか。

またもや天啓の如く脳裏に閃いた考えを実行すべく走り出す俺。

今まで道を間違えず行ったことのない「ロッジ」「IBS」なる山道具屋を目指し走り出す。
途中「Book1st」なる書店も見つけたが、
営業時間が10時ごろまでであるのを確認して「後回しだ!」。

ここまで機転を利かし、今日は初めて両山道具屋に迷わず辿り着いた。

が、どちらでも・・・

「置いてませんね。」
「大きな書店に行ってみては?」

・・・・・大きな書店お休みでした・・・。


恐らく紀伊国屋に行けば全て解決するのだろうが、
今週末必要な本なので出来れば今日中に手に入れたい。
手に入らなければ・・・何か別の手段を考じよう。

え?ああ、Book1st?
もちろんありませんでした・・・。

もしかして誰かが俺に「岡山行くな」とか言って邪魔してるのか?
とか考えてしまうぐらい全てがうまくいかぬ。

が、そんなものに屈してたまるか。
必ず何とかしてみせるぜ!


<次回予告>

お金がないない、言ってますが。
計画的な衝動買いも、時にはします。

ドラクエには・・・・そんな魔力が潜んでいます。

わざわざ予約してしまった俺の真意とは?

何故コンビニで買わないんだ!?

ていうか、店員愛想なさすぎ!!

次回
「購入!DQ4!!」

思い出せ!あの日の感動!!!