2001年04月28日(土) タチの悪い大人


先ほど自転車に乗っていたら、乗用車に乗っていたおっさんにからまれました。
あたしが曲がり角で飛び出してきた、轢いてたら私は完璧に死んでいた、
などと言いがかりをつけてきました。
けれど、あたしはその時別にスピードを出していなかったし、
その車だって別に轢きそうではありませんでした。
確かにイヤホンを着けて、ライトを点けていなくて、
あたしにも落ち度はありました。
けれど、そんな言いがかりをつけるために
車体をあたしの自転車スレスレまで寄せてきたことの方が
よっぽど危ないし怖かったよ。
そのおっさんはいっちょ前に言いがかりはつけられても、
自分がしている危ないことに気付いていなかったのです。
全く持って腹立たしいよ。
そして、おっさんはそうやって言いがかりをつけて、
あたしに一体どうして欲しかったのだろう?
謝って欲しかったのでしょうか。
しかし、謝れどもおっさんはまだあたしにからんで来ます。
通行人の人が仲介に来てくれなかったら一体どうなっていたんだろう、
考えただけでもイヤになります。

こういうタチの悪い大人にだけはなりたくない。
今日のことも胸クソ悪くて仕方がないけれど、
悪い大人の見本を見られたと思って心に留めておこうと思います。



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