2001年05月22日(火) ネガティブ+ポジティブ


好きな男の子と人前で話せない友達のお手伝いをしてあげました。
と言っても、高1の時の中間テストを貸してあげただけなんだけれども。
それをその女の子が今高1の彼に渡したってワケさ。

その、渡す瞬間もあたしは見ていたんだけど、
男の子の前で、自分が彼を好きだということを
一生懸命隠してる友達がスゴイと思った。
まぁその後はスゴイ浮かれようだったんですけどね(笑)。

でも、「話せて良かったー、カッコ良かったー」ってハシャいでる彼女が
すごく純粋で可愛くて女の子らしくて、
なんだかあたしにはとても羨ましく思えたのね。
正直言って、今あたしは好きな人と話しただけで
そこまで浮かれることはできないと思います。
話してる時間が生活の中で一番幸せで楽しい瞬間なのは事実なんだけども。
それはやっぱり片想い特有の気持ちのような気がする。
好きな人と話せたっていうだけで、すごく嬉しくなっちゃうんですよね。
あたしもそうだった、ホントに。
でも、今はもっと欲張りになってしまって、
話すだけじゃ足りないんですよね。

そうやって色々考えてるうちに、
自分が相手を本当に好きなのか不安になってきたりなんかして。
なんでかなぁ?やっぱり離れてるからかなぁ?
あれこれと考えて、結局はその人を心底好きだという結論に達するのですが。
相手にそのことを話したら、
「だからこそお互いを信じていかないと駄目なんだと思うよ。」
と言われて妙に納得。
別に信じていないってことではないんですけどねー。
でなきゃ、1000kmも離れててずっと好きでいられるワケないですし。

それ以上に、相手があたしを惹きつけて止まないのが
一番の理由なのかも知れない。
それなのに、その人にキツイことを言ってしまったり、
優しく出来なかったりする自分に対して自己嫌悪しちゃいます。

あと、世の中性格的にも外見的にも可愛い人が多過ぎてすごく心配です。
今日のその女の子もホントに可愛いナァと思うし、
そして自分はたいして、って言うかちっとも可愛くないし、
相手はどうして自分のことなんかが好きなのかと気の毒に思います。
気の毒だけど、あたし以外の人を好きにならないで欲しい。絶対に。

でも、あたしにとってもその人が理想という訳ではないんですよね。
それでもここまで想えるのは、
やっぱりその人のことを本当に好きだからだと思うんだなぁ。



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