突然ですが、明日、私たち城西グリー部はチェコの少女合唱団と共演します。 しかも、キャパ2000人の、世界でも有数の、すンごいホールにて。 さらに、その少女合唱団・イトロは世界レベルのこれまたすンごい人たちです。 なんでこんなことになったのかは分からないですが、 その共演をOKしてしまったのは多分私です。部長だし。 そして、今日はその初練習。 いつも練習している小汚い音楽室に、 ブロンドで色白の少女たちがいるのはなんとも奇妙な光景でした。 練習は、思ったよりも緊張しなくてけっこう楽しかったです。 まぁ、まだ練習の段階だからそんなもんなのでしょうが…。 レベルが違いすぎるので、 ひたすらボロ出さないように、イトロのノリに合わせるようにしました。
それにしても、やっぱり世界レベルはスゴイ! しがない合唱部から見ても、 どれだけ高いクオリティーを持っているかはよく分かりますねー。 だって、何人もで歌っているのに声が一つにまとまっていて、 まるで一人の人間が歌っているかのようなんだもん。 音感や息の長さやリズム感はもちろんバツグンですし。 それから、指揮者のスコーパル先生もさすがって感じだった。 スーッと引き込まれるような指揮で、 言葉は通じなくても強弱とかが分かるんですよね。
練習が終わってから、コミュニケーションの時間があったんですが、 そこで実感したことは2つです。 一つ、「やっぱり自分は海外には住めないなァ」ってこと。 前々からそうは思ってたんですけどね(笑)。 ドギマギしちゃって何にも話せないんですよね。 単語も文章もなんにも出てこないの。 それどころか、なにを聞けば良いのやらって感じでした。 テストができたって会話が出来ないんじゃしょうがないですね。ホントに。 そしてもう一つ、「学年トップはさすがだなァ」ってこと。 そんなあたしに対して、学年トップは一人で五人のチェコの人と話してました。 なんだかそういう部分でスゴさを感じました。 他にも、自分はさも英語ができるような感じの人もいるんですけど、 その人はなんだか発音とかを良くしてるだけで、 あまり頼りにならなかったです。
とりあえず、明日は頑張るぞー!
|
|