2001年05月27日(日) インターナショナル


突然ですが、明日、私たち城西グリー部はチェコの少女合唱団と共演します。
しかも、キャパ2000人の、世界でも有数の、すンごいホールにて。
さらに、その少女合唱団・イトロは世界レベルのこれまたすンごい人たちです。
なんでこんなことになったのかは分からないですが、
その共演をOKしてしまったのは多分私です。部長だし。
そして、今日はその初練習。
いつも練習している小汚い音楽室に、
ブロンドで色白の少女たちがいるのはなんとも奇妙な光景でした。
練習は、思ったよりも緊張しなくてけっこう楽しかったです。
まぁ、まだ練習の段階だからそんなもんなのでしょうが…。
レベルが違いすぎるので、
ひたすらボロ出さないように、イトロのノリに合わせるようにしました。

それにしても、やっぱり世界レベルはスゴイ!
しがない合唱部から見ても、
どれだけ高いクオリティーを持っているかはよく分かりますねー。
だって、何人もで歌っているのに声が一つにまとまっていて、
まるで一人の人間が歌っているかのようなんだもん。
音感や息の長さやリズム感はもちろんバツグンですし。
それから、指揮者のスコーパル先生もさすがって感じだった。
スーッと引き込まれるような指揮で、
言葉は通じなくても強弱とかが分かるんですよね。

練習が終わってから、コミュニケーションの時間があったんですが、
そこで実感したことは2つです。
一つ、「やっぱり自分は海外には住めないなァ」ってこと。
前々からそうは思ってたんですけどね(笑)。
ドギマギしちゃって何にも話せないんですよね。
単語も文章もなんにも出てこないの。
それどころか、なにを聞けば良いのやらって感じでした。
テストができたって会話が出来ないんじゃしょうがないですね。ホントに。
そしてもう一つ、「学年トップはさすがだなァ」ってこと。
そんなあたしに対して、学年トップは一人で五人のチェコの人と話してました。
なんだかそういう部分でスゴさを感じました。
他にも、自分はさも英語ができるような感じの人もいるんですけど、
その人はなんだか発音とかを良くしてるだけで、
あまり頼りにならなかったです。

とりあえず、明日は頑張るぞー!



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