今日は、クラスの困った人々について。
まず、一人目は私の隣の席の男の子の困り具合について。 彼は、理系の大学に進学したいらしく、 英語以外の文系の授業中は常に他の科目の勉強をしています。 ちなみに、私の席は一番後ろです。当然のことながら、その彼も。 一番後ろなのを良いことに、 隠しもせずにその「お勉強」をしているのです。 それ自体はクラスメイトに迷惑をかけていないのですが、 授業が終わってからが非常に迷惑なのです。 「ワタナベさん、ノート貸してくんない?」 これです、これ。 「うん、いいよ」とにっこり笑って言う 私の心は非常に荒んでいます。 てめぇのことも満足にできないヤツが他の勉強してんじゃねぇよ。 口は悪いかもしれませんが、正論でしょう。
次に、古典の授業時に前の席に座っている女の子について。 彼女は同じクラスで、まあまあ仲が良いのです。 しかし、今回はその「まあまあ」がまずかったのです。 彼女はおしゃべりです。 一番前の席なのにも関わらず、 授業中ずっと後ろを向いて私に話しかけてくるのです。 ノートを取りたい。けれど、邪険に扱うこともできない。 結局私はノートを取ることも 先生の話を聞くこともできず終いでした。
こうして困ったクラスメイトを挙げている私ですが、 どこかで自分も「困ったちゃん」になっているやも知れません。 人の振り見て我が振り直せ、を心にとめておこうと思います。
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