2002年02月07日(木) 困ったちゃん


今日は、クラスの困った人々について。

まず、一人目は私の隣の席の男の子の困り具合について。
彼は、理系の大学に進学したいらしく、
英語以外の文系の授業中は常に他の科目の勉強をしています。
ちなみに、私の席は一番後ろです。当然のことながら、その彼も。
一番後ろなのを良いことに、
隠しもせずにその「お勉強」をしているのです。
それ自体はクラスメイトに迷惑をかけていないのですが、
授業が終わってからが非常に迷惑なのです。
「ワタナベさん、ノート貸してくんない?」
これです、これ。
「うん、いいよ」とにっこり笑って言う
私の心は非常に荒んでいます。
てめぇのことも満足にできないヤツが他の勉強してんじゃねぇよ。
口は悪いかもしれませんが、正論でしょう。

次に、古典の授業時に前の席に座っている女の子について。
彼女は同じクラスで、まあまあ仲が良いのです。
しかし、今回はその「まあまあ」がまずかったのです。
彼女はおしゃべりです。
一番前の席なのにも関わらず、
授業中ずっと後ろを向いて私に話しかけてくるのです。
ノートを取りたい。けれど、邪険に扱うこともできない。
結局私はノートを取ることも
先生の話を聞くこともできず終いでした。

こうして困ったクラスメイトを挙げている私ですが、
どこかで自分も「困ったちゃん」になっているやも知れません。
人の振り見て我が振り直せ、を心にとめておこうと思います。



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