2000年09月16日(土)
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自分・・・・のことはさておき 実家の事情 |
敬老の日・・・・とはいえ、σ( ̄∇ ̄)の実の祖父母は4人とも逝去しているため、敬うべき人を天に思いながら過ごした。実は、父には養父母がいて、その2人は健在なのだが、遠く奥飛騨に住んでいるため、会いに行くどころか連絡すらとらずに終わってしまった( ̄∇ ̄;)
さて・・・・。 σ( ̄∇ ̄)の実家、どうやら、もめているようです。 岐阜・柳ヶ瀬に居酒屋を2店舗経営しているんだけど、今年の1月に新しく出したほうの店の責任者が、辞めると言い出しているらしいのだ。もともと、経営者である父親(いつのまにか有限会社になっていたので、社長という肩書きになったらしいが)のワンマンぶりについていける人などそうそういないのだが、とうとう彼らも我慢がきかなくなったらしい。まぁ、辞めたきゃ辞めればいいのだが、その火の粉がσ( ̄∇ ̄)にまで降りかかりそうになってるから穏やかでないのだ。
知っている人にはおなじみだが、σ( ̄∇ ̄)は「自由業」などという肩書きで、東京のあちこちで役者をやったり、某小誌に作品を掲載したり、とかくうだつの上がらないことをやりつづけている。大学まで行きながら、そういう暴挙をやらかすσ( ̄∇ ̄)を親もそれを諦め半分で許してきてくれたのだが、今回、ついに強制送還の危機がやってきてしまったのだ。 まだ、本決まりではないものの、最悪「東京をひきあげて、家を手伝え!」という命令が下る。今までは、幸運にも年に1度は公演その他に恵まれて忙しく動き回れていたし、人脈その他のおかげでその「自由業」を満喫してこられたわけだが、ここ最近、事務所を抜けてフリーになってからというものの、なかなか次が決まらない。書き物の方はマイペース且つ順調に進めていられるのだが、それだって、お金になる話を頂いているわけではないので、東京残留の理由には到底なりえないのだ。 母親と電話で話をしながら、しばし固まってしまった。うーん・・・・。これはどうしたものだろうか。 これが、半年先でも1年先でも、何か公演予定が入っていれば、胸を張って、高飛車に(笑)「帰れません!!( ̄^ ̄)」とできるわけだが、なんにせよ、今何も予定がなく、その上お金もないσ( ̄∇ ̄)にとっては、耳も心も痛い話なのである。
やめていく人たちの処分はすでに決定しており、σ( ̄∇ ̄)が東京で 「うがぁ〜〜!! 辞めるなぁ〜!!」と叫んだところで、どうにもならないわけで(;^_^A あせあせ・・・
こんなふうに、はしゃいで日記に書いているσ( ̄∇ ̄)だけど、実は今、かなりブルー・・・・。これからσ( ̄∇ ̄)の行く末がどうなっていくのか、自分でもかなり不安なところなわけ・・・。 自営業の家に育ったσ( ̄∇ ̄)は、やっぱりお手伝いしなきゃいけないはめになるんだろうか・・・・。こんなことなら無理矢理にでもどっかから仕事もらえるようにもっと努力しなきゃいけなかったなぁ。疲労で倒れてる場合じゃなかったよ・・・(-。-)ぼそっ。 とにもかくにも、この問題、しばらく難局化しそう・・・。
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