2001年05月01日(火)
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たらったらぁ・・・・あたしと電車 |
本日、私は怒っております。 本当に薬が効いているのかどうかわからないからです。 仕事に向かう往路の車内で、自分の体の異常を覚えても、それを追いかけると良からぬ結末しかないのをちゃんとわかっていたので、素知らぬフリをしました。
予期不安を無視したところで私の異常事態は止まず、5時間強の仕事という拘束中もヘロヘロでした。
効いていないとは言わないわ。 自分でも奇妙に思うほどのハイテンションがその5時間強の間、胸の苦しさと共にずっと持続していたのですから。
私は思ったのです。 これはもう、予期不安なんていうものじゃなくて、条件反射に近いものがある・・・・・と。
そんな私は近々新幹線に乗らねばなりません。 それを思うと、本当に気が遠くなります。
電車が怖いなどと、1度すら思ったことなどありません。 人ごみはもともと嫌いだけど、今日の場合をいうと、怖かったわけではありません。だけど、車内に乗り込んだ時の、まるで自分の磁場を狂わされたかのような鼓動が嫌なのです。
復路の車内。 まだ胸が苦しくて、そのくせ煙草が吸いたくてたまりません。
きっと今夜も、3粒の白い錠剤を流し込めば、ぐっすりと眠れてしまうのでしょう。 昨夜、3時間しか眠らせてもらえなかった私はそうすることで、この胸の苦しさを感じないようにするしかないのだと思いました。
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