2001年09月14日(金)
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私が私であるべくする処 |
ひょっとしたら、他人様の芝居を見るなど 半年ぶりかもしれない。
全国でも悪評名高い某市の市民会館で、平幹二郎さん主演の芝居を見てきた。 本当なら、今、劇場なんかに行ったら、 たちまち過呼吸で倒れるんじゃないかと、自分で危惧さえしていた。 が・・・・・。 やはり、どんなにハコそのものが悪評高くても(笑) 劇場は劇場。 あたしが、一番輝けるはずの場所であることを、今日、確信した。
前田美波里さんがしなやかに踊っているのを見て あたしは素直に椅子の背もたれから背を離した。 そういう芝居ができる人になりなさいと、 あたしの恩師も言っていた。
「客の背中を、椅子の背もたれから離す事ができて、 初めてお前は、役者としての役目をまっとうできるんだ。」
途中、体調が危うくなりながらも カーテンコールまで見届けた。
あたしは、確かに潰されずに そして逆に刺激を受けて帰ってきた。
今なら、出来る。 始動のチャンスが、すぐそこまで来ている。
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