2001年11月03日(土)
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衣食住・・・・を超えて |
おお・・・・・。 本日、小雨。低気温。 検温の結果、数ヶ月ぶりに見る、37℃をきった数字♪
夏の低気圧は本当にあたくしを翻弄してくださったが、 秋雨前線とやらは、きちんと体温を下げてくれるありがたいものである・・・・ なぁ〜んて、エセ気象予報士 のあたくしは、 本日、ちょっとだけ元気でした。
さて。全然関係ない処に話は飛びますが。 おミズのバイトをしていた頃(大学時代)は、その収入に見合った格好というのを 強要されるというのを知り、 もともと化粧が嫌いなあたくしも、結局折れてきちんとメイクアップし 信じられないことに、爪も磨いてマニキュアまでしていたのだ。 しかも、当時流行っていたのは、ラメ入りで軽い感じの色だったのに、 あたくしのつけていたのは・・・・どこでこんな色を探してくるのか?? と言わんばかりの、ドメスティックでマッドな赤であった。 正におミズと言わんばかりのこの色(爆)。 勿論口紅も、爪の色に合わせてパールの含んだものや 中途半端なピンクやベージュなんかは一切つけずに、 ドメスティックでマッドな赤ばかりを好んでつけていた。
あたくしの素顔は、どちらかというと唇が厚い方で、眉毛にも主張がある方だ。 化粧をせずとも外出できるというのが、当時からの自慢であった。 友人は、眉なし星人(通称:まろ)だらけで
「ファンデーションは塗らなくても、眉毛だけはコンビニ行くだけの時も絶対描く!!」
なんてヤツばかりで、あたくしはそんな彼女たちの中で 羨ましがられるほど、もともと描いたような眉をもっていた為、 余計に化粧には疎くなってしまっていたのだ。
眉に手を入れなくてもいいというのが幸いし 唇にどぎつい色をもってきても、何とかカタチになるという お手軽な顔。 口紅の色のパンチが強すぎた場合は、薄くアイラインを引くか マスカラをつければいい。 舞台以外の場所では、チーク、シャドウ、などとは無縁の生活・・・・ これは今でも続いている(爆)。
そんなあたくし。 本日、熱がないからなのか色々な事に意識が向き、 気がついたら、せっせと爪を磨いていた。 バッファでぴっかぴかにして、今まさにマニキュアまで塗ろうとしている。
しかし、昔のような色は塗れない。 何せ、化粧をしないので 主張の強い色を身体の先端にもってくるという暴挙はできない。 剥げても目立たないピンクベージュを選んだ。 昔つけていたような赤は 3日もすると、どこかが剥げてきて しかもそれが目立つので、いつも気を使っていなければならない。 今は、それ以外に気を使わなければならないことが多いので、<体調とか まるで自分を責め込むような、美の「研磨」は根本的に無理なのだ。
しかし、衣食住を超えて、 新しい音楽や、自分に合う香り、そして色を探すというのは 気持ちのいい事だ。 余裕がないときは、決してできないからだ。
かといって、十分な余裕があるわけではない。 あは♪( ̄∇ ̄;) だって、まだ生理がこないんですもの(苦笑)。 (既に、2週間遅れている) (その微熱は「妊娠だ」と、某K嬢にも脅されて、びくついている( ̄∇ ̄;) )
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