2001年12月05日(水)
誰に似てるか? 〜ダンシングな人々たち〜

 あたくしもそうだが、よく誰かを説明する時に、
 見た目を有名人に例えたり例えられたりする事がある。


 親友・リエがうちのダーリンの写真を見ていった一言は

「LUNA SEAの真矢みたいな雰囲気だね。」


































・・・・。




























 彼女なりに、精一杯、彼のことを誉めようと形容したのは、言わずもがな
 彼女の笑顔に凝縮されており、あたくし自身、
 「おぉ・・・・そんな表現の仕方があったか。」と半ば納得、開眼させられた(爆)。
 瞬間的に響きは良いが、実質を考えてみれば確かに見た目としては言い得ているし
 否定すると、今度は例えられた有名人のことまで非難しているように聞こえてしまうので、
 「あはは♪ そんないいもんじゃないけどね♪」
 と、微妙な笑みを添えておいた(爆)。


 彼のことを誉める場合は、今度からこのテを使おう・・・・
 そう心の片隅にメモしておいた(爆)。<心情的に決して誉めているわけではないが











 あたくしはというと、実にどこにでもある微妙な顔立ちをしているので、
 その時代時代を反映した女優さんだとかタレントさんを持ち出されることが多い。
 あたくしは頬骨が高いので、「松たかこ」と形容されたり、
 ちょっと前だと、「山口美江」(本人どこいったんだろ?)
 更に前だと、「沢口靖子(デビュー当時)」
 ポニーテールをしている時は、目が釣りあがるので
 「奥居香(現・岸谷香)」と言われたこともあった。
 皆、それぞれ、頬に特徴がある人たちばかりなので
 一応は納得してみせる。
 松たかこ・・・・嫌いですなどと、言ってくれた本人の目の前では
 絶対に言わないようにと心がけながら(爆)

 こう言えば、嬉しがるに違いない・・・・などという、下心見え見えの殿方からは
 決まって、美人の定型とされる女優の名を挙げられて、誉めそやされる。
 水商売のバイトをしていた時代は、
 そんな迫撃砲まがいの「賞賛」を売上に変えねばならなかったりした(笑)。
 言うところ、「松嶋菜々子」「宮沢りえ」等々である。
 彼女たちは一時代(流行)を創り上げた、功労者なので
 きっと誰も、「彼女に似ている」と言われて
 気分を悪くするなんてことは考えないだろうが、
 あたくし、松嶋菜々子はあんまし好きじゃありません(爆)。
 




 そんな最近は、随分前から出てきてもあんまりパッとしなかったけれど
 NHKの朝ドラをやってからは老若男女に認知され始めた
 「竹内結子」を持ち出されることが増えた。
 彼女のことは好きなので嬉しいけど(爆)。
 やっぱり彼女も、頬に特徴があり、
 眉のラインや唇の形も、似てないと言えないこともない。
 しかし、眉のラインや唇の形など、誰にでも似せることができるのだ。
 婦人というのは、「化粧」というコワザを使うことによって、
 本当に簡単に、それこそあっという間に人相を変えてしまうことができるので、
 殿方の皆さん、騙されませぬよう・・・・。













 さて。
 本日は、ジャズダンスのクラスの見学に行ったのだが、
 そこで、面白い人を見つけてしまった。
 昨日の日記で、ファンクの先生が何となく夏まゆみに似ていると書いて、
 ジャズダンスの先生は南流石に似ていると面白い・・・・などと書いたが、
 ジャズダンスの先生・・・・南流石ではなかったのだ。
 じゃあ、誰かというと戸川昌子なのである(爆爆爆)。
 あたくしの中では、絶叫したいくらいに面白いネタであった。
 スタイルが良くてちょこっとだけ本物よりも若い戸川昌子
 ヒョウ柄のタンクトップを着て踊っている姿は、かなり愉快である。
 先生だから、身体のラインも年齢の割に美しいし、
 踊りだって、稽古場のどの人よりもキレがあり、しなやかで、やはり美しい。
 だけど、戸川昌子なのだ(爆笑)。
 このギャップがなかなかいい味なのである。



 あたくし、決めました。
 ファンクでなく、ジャズをやります。
 決め手は、先生と生徒の身体のラインです。
 ファンクのクラスの先生や受講生たちは
 全体的に、下半身に筋肉がつき、確かに機能している身体ではあるが
 アンバランスなのだ。
 その点、ジャズの先生や受講生たちは、全体的に引き締まった体型をしている人が多く、
 多少太めの人でも、全体的なバランスが良いのである。



 少し長めに続けることを考えると、
 多少、体重が増えることはまあ良しとして、
 バランスが下へ下へといってしまうのは、まずい。


 とりあえずは、ジャズダンスで昔のカンを取り戻し、
 体力と体型をスキルアップさせる必要がある。





 そういう決心を余所に、ヒョウ柄の戸川昌子に目をやると、
 やっぱり愉快で、どうしても余分な笑みが出てきてしまう。
 思い出すだけで、インパクトがありすぎて
 今夜の夢にでも早速出演してきそうな勢いである。





 誰に似てるか・・・・?などというのは、本来、その人物を慮る点において
 あまり重要ではないのだが、
 それでもやっぱり、
 脳みそに焼きついて離れないくらいのインパクトを持っているというのは
 得をするかもしれない。
 今、本物の戸川昌子を確認したが、
 実はそんなに似てないのかもしれない・・・・そう思いつつも
 やっぱり、最初に抱いた印象が強烈すぎて、
 そういう理由で以って、年明けからあのクラスで踊ろうと決心したのである。




 因みに、大学2年の時のダンスの先生は千秋そっくりで
 某養成所時代のダンスの先生は、ネプチューンの堀ケンにそっくりだった。
 全く踊りとは関係ない分野の有名人だけど
 それなりにこうして一個人の脳裏に焼き付いているという点で
 先生たちは得をしているということになるのかもしれない。



 忘れようと思っても、インパクトが強すぎて忘れられないのだから(爆笑)。


あさみ


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