難っしいタイトル・・・・(-。-) ボソッ
「唯我独尊」という言葉、元々は、 お釈迦様が誕生した時に口にしたと伝えられているもので、 「自分がただ一人の存在である」というのを意味している。 大体生まれたばっかの赤ん坊が、こんなややこしい言葉を口にする時点で、 どっかが変だ(笑)。 産声の代わりに「唯我独尊( ̄^ ̄)」と言う赤ん坊がいたら まず産婆がたまげて、その子を投げ落とすかもしれない。
また、俗人が使うからこそ、 意味が転じて「自負・自尊」を意味して使われる・・・・と辞書にまで書いてあるから、 多分、今ではそんなに宗教的な言葉ではなくて、 正に「自負・自尊」を表現するだけの言葉なのかもしれない。
そんな俗人・アサミンジャー・・・・。 本日も、頼るべく人もなく、ひとり黙々と作業・・・・。 これぞ、唯我独尊。 どうして、ユイガドクソンかというと・・・・。
また狂牛病を再発。
可愛い愛機の謀反ですもの。ちゃんと面倒見てあげるわよ。 どれどれ、どこが悪いんだい? あさみたんに見せてみなさい( ̄^ ̄)
表だった症状は、SCSIポートの不認識で それにより、CD-RWの書き込み不能状態を併発。 せっかくレンタル屋さんで久々にCDを借りてきたのに、
話にならん ( ̄^ ̄)
こうなりゃ、何としてでも直してやるぞ。 意地だ。オンナの意地ですわよ。 前回の狂牛病事件の時だって、 某ウシマークPC販売会社(今はつぶれてるけど、サポートはちゃんとしてる)に 電話したものの、実際は自力で復活させたんだもの。 やって出来ないことはないわ( ̄^ ̄)
ありとあらゆる確認と認識を済ませ・・・・諦める。
ヴィヴィアンちゃん・・・・痛いことしないから、ちょいとあんたの頭ん中、 見せてもらうわよ。
ず・・・・ずずずずずずずず
どすっ・・・・・・・・
かちゃかちゃかちゃ・・・・・・
ばきっ・・・・・・ず・・・・・ずずりずり・・・・・・・
ご開帳〜
結局、あたくしがとった最終手段は、 マザーボードにぶっさしてあるポートを、もう1回引っこ抜いて、 ついでだから、タワーとCD-RW(外付け)をつなぐケーブルも短くてギリギリだから LANポートも引っこ抜いて、SCSIを1段上にぶっ刺し直し、 LANは前SCSIが刺さっていたところに入れるという ごくごく単純で暴力的・短絡的・・・・だが、一番効率的な方法 ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ ディスクはどこかになくしてしまったので、もうこうするしかなかったのだ(笑) 一応、SCSIもCD-RWも本体にはインストールしてあるので、 自動的にマザーボードも認識してくれたというわけ。
ちょっと前まで、フタを開けることも怖くて出来なかったのに、 試練も乗り越えさえすれば、後は何も怖いことなどないのねぇ・・・・(しみじみ)。 無事にCDの焼付けも済ませて、ふんふん鼻歌まじりにメールなんかを書いていた。
1人でなんでもかんでもやってしまうものだから、全然可愛げがない。 それは相変わらずだ。 1人で出来ないことは、しない。 誰かが手を出さねばならない私事ならば、最初からやらない。 「協力」というのは、誰かの為に動くのではなく 結局は自分の為であることを知る。 「情けは人のためならず」・・・・この言葉も誤解してはならない。 人情や同情は他人の助けにはなりませんよ・・・・ではなく 「情」をかけるというのは他人の為にするのではなく、結局は 自分に帰ってくるのだ・・・・という意味である。 だから、「ボランティア精神」というのも、ここから発祥していると言ってもいい。 無償で他人の為に動くのも、結局は「自分」という1個を磨く倫なのだ。
帰りつく場所は、いつだってひとつ。 「自分」という1個。 だから、唯我独尊という言葉が今も尚、残っている。 お釈迦様は偉い人だけど、きっとそれは宗教的な後付けなのかもしれない。 でも、この境地をあみだした人がどこかに既存したという事実は・・・・真実。 お釈迦様でなくても、誰でもいいのである。
鼻歌を歌いつつも、何だか思考が宇宙空間まで飛んじゃってて、 妙な気分がするものの、 口の中が、イヤってほど充血してPMSが出ているのだけはちゃんと認識する。 そういえば、今日の新聞にPMSとPMDDは違うんだ、何て書いてあったなぁ。 後者は、放っておくと厄介なんだそうだ。 気だるいのも、やがて鬱になり、 婦人科だけでは手が打てない・・・・なんてコトが書いてあった。 抗不安剤のドグマチールも効かないわけではないけど、生理不順の副作用があるから、 PMDDの治療には向かないなんてコトも書いてあったっけ。 知ってる薬や、自分にピタリと当てはまる症状のことが書いてあったので 熟読してしまった。
医師の「協力」を必要とするあたくしも、 結局は、「自分」という1個に帰りつく為の試行錯誤にすぎないというわけなのだ。
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