2002年05月25日(土)
高橋ノリコと賢者の石

本日、サヨコはお出かけ。














お隣のノリコさん(超天然素材)に映画の招待券があるから、
と、お誘いを受けたらしい。



























その映画は・・・・・・・・。





























ハリー・ポッターと
賢者の石





































DVDでも発売になりましたね。
あたくし、見てません。
続編がありそうなヤツは、手をつけないことにしています。
だから、スターウォーズ系とかも見ていないし、
結局、「ロード・オブ・ザ・リング」も手をつけぬままにしてあります。



あぁいう、お金をかけた「超大作」と云われるテのものは
あんまり好きじゃなくて、
結局、「タイタニック」も地上波でやるまで待った。
(劇場で見なくて正解だったと、実感した)



















「ふむふむ、ハリーポッター(^○_○^) ね♪」

「映画なんか観にいくの、久し振り♪」





















はしゃぐサヨコ
あたくしは、お留守番(with ネコ)。
微熱もあることだし、
本日、黒猫のドンちゃんに早朝になぶり起こされているので
ベッドで横になっていることにする。
土曜の昼間なんて、あんまり面白そうなテレビもやっていないので、
撮りためたビデオでも見ることにした。


























極妻シリーズ
(とりあえず3本)























岩下志麻が超素敵。
極道に憧れはしても、絶対に極道の妻になんかなりたくねぇな・・・・
と思いながら、違和感バリバリの関西弁を放つ志麻さんを鑑賞。




















と、3本目の半分くらいを見たところで、
サヨコが御帰還した。
明らかに疲れきっている(笑)。




















「どうやった? 面白かった??」

「つ・・・・・疲れた。」

「え?? アレってそんなに疲れる映画なん??」

「子供が多すぎて、ザワザワして落ち着かんし・・・・
音もそんなに良くないし・・・・。」




















そら、そうだわな。
奇しくも、普通の映画館での上映が一段落ついて、DVDにもなって、
一介の市民会館なんかでの上映会だもの。
おまけに、本日は土曜。
子供らも完璧に週休2日になっていて、
大体、上映内容が、ハリー・ポッターなんだから、
子供がいないほうがおかしい。










「大人だけの集団って、うちらくらいやった(T^T)クゥー」

「ふむ・・・・当然といえば当然。」

「お金出して見てたら、『金返せ!』って感じかも・・・・。」

(あんた、そもそも誘ってもらっておいて、それはないだろう。)





















それはそうと、あたくしにはちょこっとだけ気になることがあった。











「なぁなぁ、今頃ノリコさん、家にあるホウキ片手に
『アップ!』『アップ!』とかやってないだろうねぇ?(爆)」


「ぎゃはははははははは♪」

「こう、鏡をのぞいて、額にキズがないか確認したりとか(爆爆)。」

「さぁ、わからんよ・・・・覗いてみやぁ。
やっとるかもしれんで(爆爆)。」


「隣の様子を覗くなんて、悪趣味極まりない( ̄∇ ̄;) 」

「でも、吹替版やったで、やっとるとしても『アップ!』やなくて
『上がれ!』でやっとるかもしれん・・・・(-。-) ボソッ」


「はぁっっ!!?? 今更、何で吹替え版なんか( ̄∇ ̄;) 」

「やで、子供が多かったんやて・・・・。」




















ご愁傷様。
あたくし、吹替え版はご遠慮願いたいの。
地上波放送では全然見れるのに、
何でか劇場で見る時は、絶対に吹替え版は避けたいところ。

ハリーがホウキを片手に実習するシーンなんかは
絶対に「アップ!」と言っていると思いたいし、
TVでも劇場でも、そのシーンはそうやってCMされていたし。
そういうシーンには字幕なんかいらないし、とにかく
ニュアンスを楽しむところにも、奇妙なセリフが充てられてしまうというのが
吹替え版の納得いかない点でもある。


まぁ、子供向け洋画として、日本では認識されているようだから
吹替え版も当然必要になってくるわけで、それに関しては何も言わないけれど
サヨコが本日見てきたのが
まさか、その吹替え版だとは、まず予想していなかった。
「楽しんでおいで〜♪」と送り出したのも、
本家本元のを見られるだろうからと、あたくしも思い込んでいたのだ。




そうなってくると、ますます、気になることがあるのである。

























そう。
お隣のノリコさん・・・・・・・・。
まさか、自分の家の竹箒を床に転がしておいて
「上がれ!」「上がれ!」と、叫んでいないだろうな・・・・・。
せめて「アップ!」でやって頂きたいところ(笑)。


サヨコの話によると、帰り道の車の中で、
ノリコさんは
「絶対に、ホウキに跨らないようにしなくちゃ・・・・。」
と、決心の念を語ったらしい。







つまるところ、彼女たちを「サマンサ気分」にさせるような
魔法使いではなかったということだ、ハリーは(爆)。



え・・・・・?「サマンサ」を知らない??
お父さんかお母さんに聞きましょう。
あたくしは再放送で見ました。<年齢詐称だ!と言われる前に言い訳。


あたくしにとって、めちゃくちゃオンタイムな魔法使いといえば



とにかく、高橋家で魔法使いが出現しないことを祈って
本日はコレまで♪

あさみ


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