むか〜し、むかし。 少年ジャンプに「リベロのたま」とかいうサッカー漫画が連載されておりました。 (はっきりしたタイトル忘れた( ̄∇ ̄;))
無論、あの超有名サッカー漫画「キャプテン翼」のような 華々しさはありませんが・・・・ っていうか、主人公がリベロっていう点で、何か地味( ̄∇ ̄;) (リベロが何かわからない人は、近所のサッカー小僧を捕まえて聞きましょう) (ハイ・・・・説明するのが面倒なんです( ̄∇ ̄;))
「キャプテン翼」で、 攻撃の組み立てをするFWやMF、そして防御の要、1人しかいないGKの存在に 見事、スポットライトが当たって、 オーバーヘッドキック、ドライブシュート、スカイラブハリケーン、 三角飛び、ペナルティエリアの外からならどんな球でも止めるぜ・・・・ などという、無茶な挑戦あるいは練習をした小学生たちがいる中、 だ〜れも、リベロというポジションには興味を示さなかった、この現実。 今の小学生は、あの漫画の存在すら知らないんだろうな(笑)。
本日、イングランドVSブラジル戦。 どっちも優勝候補なだけに、わが家でも何となく観戦(笑)。 山賊に誘われたので、一緒に見ていた。 しかしながら、キックオフから25分間は、 あたくしだけ「名古屋嫁入り物語」の再放送を見ていたのだけど(爆)。
最初の20〜30分で、そうそう簡単に点が入ることはないだろうと 思い込んでいたからだ。
あたくしの予想は見事に当たって、 前半23分のイングランド(オーウェン)先制点シーンには見事に間に合い、 オマケに、ロスタイムに入ってからの、ブラジルのロナウジーニョが物凄い勢いで切り込んだ後に、ロナウドがばっちりと同点ゴールを決めたところもばっちり見た。ロナウジーニョ・・・・本当は自分でシュートを撃ちたかったんだろうな。あそこまで1人でボール運んで、最後にアシストに回るなんて・・・・彼は日本にわりとよく棲息している、自称「後ろにも目がついている教師」みたいな人なんだろう(爆)。黒板に文字を書きながら生徒の一挙手一投足を見抜くのを自慢する先生が、各学校に1人はいたでしょ。アレと同じ。不気味さ満点だ(爆)。 先制されているから、多分どうしても確実な1点が欲しかったんだろうな。味方の位置が本能でわかるなんて、不気味で素敵じゃん。
ブラジル。もっとすっげ〜なぁと思ったのは、やっぱり インターセプトからの勢いでしょう。 (インターセプトがわからない人は、近所のサッカー小僧を捕まえて聞きましょう) (ハイ・・・・説明するのが面倒なんです( ̄∇ ̄;))
本日のイングランドは、善戦していましたが、ブラジルと比べてどこが劣るかというと、やっぱりカウンターのかけ方の問題でしょう。 その前に、ブラジルの持ち球をきちんとカットできないのが痛かったです。 あたくしら、「キャプテン翼」直撃世代なんかは、 本日のブラジルを見ながら、 「おぉ・・・・コレが『鳥かご』だ♪」と思ったことでしょう。 (思わねぇよ、誰も( ̄∇ ̄;)) (『鳥かご』知っている人は、コアだよな(爆))
そして、とどめの1点。 ロナウジーニョのフリーキック・・・・あれは凄い。 イングランドのGK(シーマンに似た魚のような名前だった(笑))、手も足も出ない。 っていうか、多分、敵も味方も触るに触れない、微妙なラインを描いて ゴールネットに突き刺さったので、 スタジアムも一瞬、決まったのかどうかというのがわからずに、 シ〜ンとしていたので、面白かった。
最終的に、本日のヒーロー、ロナウジーニョはレッドカードで退場させられたけど 彼の個人技は、とても素晴らしい。
うむ。 さすがブラジル。 切り込み方が半端じゃない。 日本なら、4-0くらいで負けてたかもな。 ひょっとしたら、ドイツの初戦のように8-0くらいで叩きのめされていたかも。 ま・・・・・・このへんは、大体の人が予測するカタチなのかも。
ベッカム様♪ ベッカム様♪・・・・・・とうるさかったサヨコを尻目に あたくし、何気にブラジルの応援をしていました。 この日記の記述の仕方から言って、ブラジルサイド丸見えというのは いたしかたございませんが・・・・┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
山賊も明日の早朝には帰ってしまうので、 親子3人、仲良く観戦。 川の字で寝転がる3人・・・・・・・・・・。
ちっとも 微笑ましくない(-_-メ)
大体、一番短いはずの真ん中の役割が、一番長いはずのあたくしだっていう このポジショニングに異議あり( ̄o ̄)/
その前に、50過ぎのオッサン・オバハンに挟まれるようにして、嫁入り前の娘(28)が寝転がるというこのシチュエイションに異議あり( ̄o ̄)/
あんたたち・・・・・( ̄∇ ̄;) 自分の娘がいつまでも
人間、誰にでも同じように時間が流れていくんだよ。 自分たちが若いつもりでも、あんたたちの娘は あと2年で30です(トホホ)。
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