2002年08月28日(水)
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種まき 〜自由業と「堂々と」名乗るために〜 |
日・月・火と日記をサボったら、昨年の夏に、あたくしをモノの見事に美人に変身させてくれた顔面加工人のhiroさんから、ご心配メールを頂いてしまいました・・・・。
感涙!
ちゃんと、このゴクツブシのことを見守っていてくれる人がいることを再認識して、あたくし、早速今日、微熱もあることだしダンスも休んで、日記を執筆してみたり・・・・( ̄∇ ̄;) <本末転倒??
元気がなかったわけじゃなくて、むしろ、めちゃくちゃ元気で、あちこち飛び回っていたり、作業をしていたりと、日記に手が回らなかっただけなので、心配しないで下さい。・・・・あ、でも、本日ダンスを休んだのにはちゃんと理由がありまして、しばらく下降線を辿っていて、なかなかいい感じだった体温が、いきなり37.7度まで急上昇したので、しばらくぶりにヘバッたからです(笑)。
それに、明日は名古屋にお出かけしたかったので、その分の体力を十分に温存しておくという、またしても本末転倒な理由も含まれていたりもします ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
ダンスを休んだ分、キッチリ元を取るべく、「自由業」としての活動もちょいちょいやってきました。
もうね・・・・例えば、俳優業で売り込むにしても、こんなド田舎じゃ話にならないということも悟りまして、しばらく放っておいておりました。「自由業」用の名前、「日野夕雅」の名刺もあんまり減っていかない(爆)。
9月から、新しくアルバイトをするんだっ!! という決心もこの日記に綴りましたが、あたくし、本当の本当にもっともっと創作的な仕事がしたいんだぁ〜っ!!という思いは消えなくて、ムズムズしていました。 ・・・・とはいえ、あたくしには何のライセンスもなくて、でも得意分野は、ライセンスの要らないものばかりだから、コイツをどうにかして生かせぬものかと、必死に考え続けてきたわけで。
新しく近所に出来たSI●AX・・・・ここはカラオケだけじゃなくて、カルチャースクールもやるんだそうだ。あたくし、早速売り込みにいきました。
「私、日野夕雅と申します。 歌人です。 こちらの講師募集に登録したいのですが・・・・。 専門は短歌です。無茶すれば俳句もこなせます。 是非そちら様に講座を開かせて頂きたいのですが。」
先方の対応はまずまずだった。上手くすれば冬にかけて生徒募集をかけてくれるかもしれない。その前に、あたくしが詳しい資料さえ持っていけば、店内に募集用ポスターなどを貼り出してくれるそうだ。
同じことを今ダンスでお世話になっている、カルチャーセンターでもやってみた。 ここは、講師の売り込みも盛んで、しかも給料は完全出来高制。採算を重視して部屋を貸しているので、生徒が7人取れなければ講座はとっとと潰されるらしい。でも、まだここでは「短歌講座」が設置されていないので、確実にあたくしが一番手として枠を獲得することができる。給料が少なくても、とにかく、顔をつき合わせて、楽しく短歌を創りあえたら、あたくしは結構それだけで満足かもしれないし。 それにあたくしのいう「短歌」は本当に我流なので、句切れがどうのとか、字余り字足らずは許しません( ̄^ ̄)とか、そういうことは絶対にしないということだけは訴えてきた(笑)。
先方は、もう次の期の募集をかけ始めているので、その次の募集に向けて11月頃に打ち合わせをしましょうと申し出てくれた。 ありがたい。 この時に、とにかく企画書と、自作品その他を持っていけば、ひょっとしたらひょっとするかもしれない。いよいよ、本格的に「自由業」としての田舎活動が開始できるかもしれないのだ♪<とはいえ、何度もそういうことがあって何度も潰れてきたのだけど( ̄∇ ̄;)
インターネットが普及して、それがあってこそ、文芸人らしいことはとりあえず続けてきたけれど、自慰行為に留まらず、こうして本格始動していくのは不思議とワクワクする。何かを人に教えるのは不得意な方じゃない。でも今回の種まきは「教える」というよりも「伝える」ということに重きを置いた営業だったのだけれどね。
まだまだ、このド田舎でも営業の枠は少ないけれど残されている。 市が主催する、生涯学習の講座枠だ。 とりあえず、この3本柱から、何とかしてあたくし流のみそひともじを流行らせて、自分の教室を自力で開設し、歌会あわせの開催まで漕ぎ着ければ、あたくしも堂々と「自由業」です( ̄^ ̄)「文芸人」です( ̄^ ̄)と言えるようになるかもしれない。そう・・・・お金がもらえれば、それで「プロ」ということなのだから、これからはエセなんて呼ばせないぞ・・・・そういう意気込みで、どっか1つでも講座の枠が取れればいいなと考えているんです。いつまでもアマチュアのままなんて嫌なんです・・・・。
そうなってくると、何となくなのだけど、hiroさんに新しい写真を撮ってもらいたくなってきた。前は女優用のヤツだったけれど、今度は文芸人らしく、著者近影みたいな感じのヤツ(爆)。また色っぽく仕上げてくれないかなぁ・・・・そうしたら、今年やったみたいに、年賀状として編集し直して、友人たちを驚かすこともできるのだけど・・・・<またまた本末転倒( ̄∇ ̄;) とにかくお金を貯めて、hiroさんにいい写真を撮ってもらえることを目標に頑張ろうと思います。
最後にhiroさん、心配してくださって、どうもありがとうございました。 結構、元気にやっているので安心してください♪
偏ってるぞ、自分( ̄∇ ̄;) 完璧に正月を意識したあたくしの野望は、尽きることなく未だムクムクと広がり続けるのでありました。
あ・・・・そうそう。 だって、ダンスの発表会が控えているんですもの。 どこまでも、創作的な活動を追及したいんですもの。 これで、芝居の1本も打てれば、こっちに帰ってきたのにも納得できるなぁ。 あと1歩だ、あと1歩・・・・・。
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