あたくしのデジカメは、よく謀反を起こすのですが、今回の記録写真に関しましては、頑張って最後まで持ち堪えてくれました(笑)。これから、数回にわたって、色んな画像を差し込みつつ、楽屋や本番での出来事なんかをお話ししていきたいと思います♪で、本日。早速第1弾なわけですが、いきなりドぎつい画像がてんこ盛り(爆)。本来なら、主役から順に追っていくのが「スジ」ってもんでしょうが、そんなことは構ってられません。地軸は「オノレ」中心だと皆そう思っているので、第1弾こそ、「オノレ」を全面に押し出したく候。そんなわけで、まずはこちら〜♪これが、今まであれやこれやとずっとお話してまいりました、女官の衣裳です(笑)。子供らの憧れの的(爆)。あたくしは「女官長」なので、特別にお帽子つきです♪一緒に写っているのは、トモコさん。お美しいです♪え〜っと、あと、言い訳しておかなければならないのは、化粧がメチャクチャ濃いのは、これがキャパ1000程度の舞台では当たり前な濃さだということで、どうかひとつ御理解の程を(爆)。いや、ねぇ・・・・コレも、放っておいて、役者任せなことにしておいて、挙句、日程が1週間以上に持ち越すような長いスパンに渡ってもたれる公演となると日に日に女性のメイクが濃くなっていく・・・・なぁんてこともございますが、今回の場合、2回公演が1日オンリー・・・・ということで、女性らの暴走も最低限に抑えられ(笑)。そんな中でも、まだ敢えて暴走をかましている人々もおりましたが、それも許容範囲だったので、顔については実に平和的(爆)。この衣裳も、結構、難儀な作りになっておりまして、裾が長いワイドパンツみたいなふうになっております。スカートならば、まだ色々と捌きも簡単なのですが、パンツ式になっているがために、舞台上で、どうにもならない所作のトチリ・・・・もう数え切れません。挙句にあたくし、自分で衣裳を踏むことはしょっちゅうでしたが、とうとう、本番(確か16:00〜の回)で、他人に裾を踏まれ、しかも、その瞬間というのは、自分もガンガンに歌っていて、あれこれと移動をしなければならないシーン。ずっこけそうになりましたが、「コミカル」シーンということで、多分、お客様には「言わなきゃわかんねぇよ、こんなん♪」程度の出来事でしたが、本人は、今までにない「事故」で、結構泡食ってしまいました( ̄∇ ̄;)踏まれると、何が一番怖いかって、画像・畳のところに少しヒラヒラ〜となっておりますこの布が、ビリッ!!!っといってしまうこと・・・・。実際、自分で踏んで、本番までに修正(結局縫わなかった( ̄∇ ̄;)両面テープで補正)した箇所が結構あったり・・・・。ちなみに、あたくしの帽子の中身ですが、全部髪の毛になっております(爆)。そのアップの作業も、全て自力でやりました( ̄^ ̄)っつうか、脳天におだんごを作るのって、死ぬほど苦痛・・・・。このままの状態でほぼ半日以上を過ごしたので、脳みそに血液が行ってないんじゃないかと心配になったほどで(苦笑)。でも、自分でも感心するほどに上手に固定できたのが、唯一の誇り(爆)。観た人の中には、「あの帽子の中はどうなってるの?」「そもそも、どんなふうに固定してるの?」なぁんていう疑問の声も・・・・うふっふ〜♪ 帽子の中身がどうなってるかは、「おだんご」以外、言わないよ〜ん♪後れ毛一本たりとも許さない勢いで、髪が纏まっていたのは、あたくしの努力と根性の結晶で〜す♪女官は全部で5人です♪ ではでは、全員集合写真で〜す♪加わった3人は現役高校生♪観てくれた人の中の声に、「女官はみんな、スタイルが良くていいわね〜♪ そういう人たちばかりを選んだのかしら?」なんていう、とっても殊勝なお言葉を賜ったのですが、確かに皆、スタイルはいいし、あたくしを除けば、全員バランスは抜群だし、皆すごく綺麗に踊れる人ばっかだし、そういった中に「長」としてあたくしがいることが、そもそも不自然だったり( ̄∇ ̄;)あたくしやトモコさんが、高校生の肌のハリに負けてねぇぞ!!ってことが言いたくて(爆)、この画像を引用してみました┐( ̄∇ ̄)┌オホホそうそう!! この高校生たちは、2幕では「時計職人」として、全く違うキャラで登場します。その画像は、こちら〜♪女官の時は「女らしく! もっと淑やかに!!」と、そういう檄がよく飛ぶんですが、職人に関しましては、曲も踊りもこの作品の中では軽やかで、少しポップな感じ。彼女たちも、女官のシーンより、職人のシーンをかなり力を入れて練習していました。実は、本番当日・・・・。斉藤ちゃん(一番小さい虫眼鏡を持っている彼女)が、とうとう喉をやられてしまい、ソロ以外では、口パクに・・・・。そのソロのために、一所懸命喉を温存していたのですが、16:00〜の回ではとうとう、声が裏返ってしまい、クスクス観客席から笑い声が・・・・(涙)あたくし、同じ板の上に立っている者として、これほど哀しい事はありませんでした。彼女は本当に一所懸命やっていたのに、最後の最後でこんな仕打ち・・・・痛いなぁと思い、あたくしはつい、楽屋で斉藤ちゃんに声をかけた。「いいんですよぉ・・・・どうせ、アレはうちの友達だろうから♪」なんて、明るく言っていたけれど、彼女はきっと悔しかっただろうなぁ・・・・。13:00〜の回が済んで、あたくしらは演出家やヒトミ先生に、「次が最後だけど、笑いが取れるところは、ガンガン取りにいったほうがいい!」と言われた。だけど、その反面で「狙って取りにいこうとすると、絶対に空ぶるから、その辺のサジ加減も気をつけるように」とも言われていた。要するに、せりふ等のテンポをなるべく上手に調節して、ベストな間でシーンを作るのだけど・・・・13:00〜の回で、あたくしは自分のやっているシーンで、わぁっと観客席から笑いが起きたのがすごく新鮮で、ビックリした。今まで、稽古場ではそういうことがなかったし、全員、次に何が起こるかというのがわかっているので、別段、笑うような場面ではない・・・・と出演している本人たちは錯覚してしまっているんだけど、第三者の目から見ると、それがとてもコミカルで、面白おかしいシーンなんだ・・・・というのを知ると、どうしても、そこんところに意識が集中する。だけど、集中させすぎて、笑いを取ろうと思うと、逆効果になるということはかつての経験からもよくわかっていた。だから、先生たちが何を言わんとしているのかというのも、すぐにわかった。16:00〜の回で、同じようにお客様が笑ってくれるのかどうか、それが不安だった。侍従長こと古橋パパと2人で、掛け合いの練習をこの期に及んで少々練習したのも、その不安を取っ払うため。結果、どうだったかというと、安定したシーンを供給できたようだ。「笑い」が起きるタイミングもポイントも、全部13:00〜の回と同じように出来たので、あたくしとしては及第点以上の合格点だ。そのシーンの他にも、ヒトミ先生から、まだまだ改善の余地がある部分を指摘されたので、色んなところを修正した。「あのシーンは、ゲネの方が良かった。」 「こっちは13:00分と同じように」等々、色々と助言を受けた。2回しか本番がないので、すべきことを全て凝縮させて、安定した2回にせねばならない。実際にお客が入って、その反応を汲みとって、それをすぐさま次の本番に反映させる・・・・コレが舞台の醍醐味で、面白いところなのだ。映画なんかだと、監督やカメラマンなんかの主観オンリーで、OKかNGかが決まるんだけど、舞台は、何をやろうが、とにかく観客のレスポンスが全てなので、たとえ演出家が気に入らないなぁ・・・・と思っているようなところでも、観客がいい反応をしてくれるなら実際、そっちを優先させるのが実情なのだ。板の上に立っている人間としては、それこそ観客の反応1つで、今、どのくらい空気が出来上がってるか、その上で、立て直すことが出来る人間は誰なのか? アドリブでも何でもいいからとにかく、空気をあっためることが可能なのはどこのシーンなのか、常に、頭の中で計算している。自分の発した言葉が、すぐに反響として返ってくる舞台ならではのやり方だ。13:00〜の回にあたくしのお客様が多かったのだけど、その人たちの感想を聞いていると、なかなかいい感触だった。あたくしの高校時代の演劇部仲間や、それこそ、素人ではない人たちも観に来ている。だから、そういう人たちは面白くなければ「アレは、全然ダメだね」と正直に言ってくれる。それを、演出家である悟朗さんに後に伝えたところ、とても安心していたようだ。やっぱり、舞台公演というのは、所詮、「観客」という要素が最も重要なのだ。いくら演者や演出家がMAXだと思って、OKを出していようとも、観客が「面白くないよ」と一言言ってしまえば、もう、その作品はダメなのだ。だから、そういう視点で、今回の2回公演は、どちらも成功だったと思う♪自画自賛ではなく、お客様の感想を以って、そう言いきる♪↑ホントにびっくりした!確かに、年賀状はDM状態で、でも、それを見て、電話の1本でも入れてくれれば、前売り券を取り置きしておいたのに、当日価格で入ってくれたんだもんなぁ・・・・。来てくれるわけ、ないか・・・・と思っていたので、尚更嬉しかったよ。そんな彼らも、こんなことを言っていた。「思ったより面白かったぞ〜♪」「なかなか、いい感じやん♪」面白くなかったら、お世辞でもこんなことは言えないしな・・・・( ̄∇ ̄;)彼らの言葉をきちんと胸に留め置いておこう。素人とはいえ、芝居には何度となく触れてきた人たちだし、何が面白くて、何が駄作かを良く知っている人だと、あたくしはそう認識しているからだ。いやはや、とにかく無事に終わって良かったです。明日からは、他の役の顔ぶれや、あたくしらが直接関ったシーン、そうでないシーンにも触れていきます♪乞う御期待♪(・・・・うぅ、誰も期待してなかったらどうしよ(核爆))