さて、今回が画像付のレポ、最後になるかしら。あたくし、写真を撮るのはこう見えて大好きなのですが、何だか、カメラがうまく動かなかった撮り始めの画像の手ブレが酷くて、本当は全部をアップしたいのですけど、見るに耐えないもの(決して被写体が悪いというわけではなく、あくまで撮影者の影響)が多数出てきてしまったので、今回でとりあえずは終了という形で。また、あれやこれや、思い出しては書くことは絶対にありますが(笑)、画像はとりあえず、今回で打ち止め・・・・ということになります。御容赦くださいね〜。さてさて・・・・。そんな本日、初っ端にお送りしたいのは、孤児(みなしご)たちの画像です。楽屋だというのに、皆、相当真剣な顔をしています。それというのも、これは演出家にダメ出しをされて、わずかな休憩時間、それを修正すべく、集まって自主稽古をしているところなんです。(大人、絶対、『休憩』優先(爆))一番奥の、黄色い服を着た、シャオカンことイブちゃんですが、こう見えて、短大生!!サイズがちびっこと同じ・・・・ただそれだけの理由で、子供チームに入れられた、宮廷サイドで言うと、「皇帝」と同じポジションの「女の子」。しかし、彼女が率先して子供たちをひっぱってシーン作りをしていたので、孤児のシーンはかなりきちんとできるようになりました。せりふのある孤児は、ほとんどが小学6年生〜中学生なのですが、それだって、皆で分け合うとひとり頭、ほんの一言二言になってしまう。その中、シャオカンはみんなのリーダーとして、思いっきり活躍してくれました。最初は、ガヤで何かせりふを差し込め、と演出家に言われても人の真似しか出来なかった子も、あれこれ稽古を重ねるうちに、笑ったり、自然に、誰かとチームを組んで遊ぶ芝居がついてきたりと日進月歩の進化を遂げた子供たちです。「笑う」芝居というのは、案外「泣き」の芝居よりも難しいもので、楽しいふり、可笑しいふり、笑っているふりというのは、実は本当にやらないとそう見えない。泣いているふり、落ち込んでいるふり、悲しいふり・・・・というのは、実際に泣かなくてもそういうふうに見えるコワザが、わりと初級の段階で身につくので、こっちは観客が思うほど難しいものではない。その上で、だ。両親を戦争で亡くしてしまっても、片寄せあって、笑いながら元気に暮らしているんだよ♪という設定を与えられて、笑ったりはしゃいだり・・・・というのが稽古の初段階では彼女たちにとってはかなり難しかったようだ。この画像に出てきている子は、所謂「小鬼」を兼任していないので、孤児に集中。せりふのない小さい孤児(小学6年以下)の子達は、孤児もこなし、小鬼もこなしという点では結構大変だったかなぁ・・・・と思う。ちなみに、この画像のシーンは、みんな結構神妙な顔つきをしております。何故なら、宮廷から逃げ出したナイチンゲールをもう一度探して、皇帝の所に連れて行ってあげて欲しいと同じ孤児だったシャオメイに頼まれているんだけど、無理矢理森から連れ出しておいて、勝手なことを言うなよ!! と、みんな怒っているんです。シャオメイが説得する歌を歌うまでは、みんな納得がいきません。しかし、シャオメイの歌を聴いて、皇帝も同じ一人の人間で、病気で苦しんでいるんだから、みんなでナイチンゲールを探してやろうぜ!! というふうに話が動きます。このシーンのあらすじはこんな感じなのですが、超・個人的私見として、ツボにハマる部分があるんでそのことについて書きたいと思います(笑)。丁度、左から2番目、画像的にはサーモンピンクの衣裳を着ている愛依(めい)ちゃんなのですが、彼女の声が、もうあたくしにはゲラのツボで・・・・ゲラ、と言ってしまっては彼女に失礼なのだけど、孤児と一緒に舞台に上がるシーンでは、あたくしたちなどは本当はずっと庶民を小バカにする役なのに、何でか和むというか、笑みがこぼれるというか、そんな感じになってしまうので参っちゃうのだ(笑)。彼女は劇中、1人では2言しかせりふを言わないのに、そんなせりふが今でもガッチリ脳みそにこびりついて離れてくれない(爆)。稽古が始まってまだまだ序盤だった頃から、どうも彼女の声が気になってはいたんだけど、まさか本番までそれを持ち越すことになろうとは思いもよらず、本番が終わった今でも、彼女の声が頭から離れない(爆)。アレが彼女の地声なんだろうし、矯正せよ・・・・という次元の話でもなく、ただただ、本当に可愛らしくて、そのままアニメの声優にでもなれば・・・・?みたいな声なのだ。で、よくよく顔を見てみると、目がくりくりっとしていて、頗る可愛い。中学生だと思う・・・・モテるだろうな。彼女はあの声と、その美貌を維持して、そのままの素材でいて欲しいと、極々個人的に願う(笑)。本来、あの声は舞台では通用しないと思うのだけど、とても特徴のある声なので、大事にしていってもらいたいものだ。実際に、あたくしが「あの子の声が何かツボでさぁ・・・・」とそのシーンの説明をすると観に来てくれたお客さんも、「あぁ!! あの子ね!!」とすぐに分かるというのは、役者として、とっても得なことだと思うのだ。せりふが2つしかないのに、覚えていてもらえる・・・・しかも、役どころの輪郭もそんなにハッキリしていないのに、声だけで「あの子のことね!!」と思い出してもらえるというのは、本当にすごいことなのだ。・・・・と、愛依ちゃんのことばかり絶賛していても仕方がないけど、あたくしの個人的な感想♪んでは、次の画像です。さっきのシーンでは登場しない、更に年少組の孤児たちです。一番左の明るいブルーの衣裳を着ている子が小学6年生の綾乃ちゃんで、衣裳を着けていない、その隣の子が妹の結乃ちゃん(小学4年生)。結乃ちゃんはミニサイズなので子リスの役でした。ここらの孤児は、一幕が終了後の休憩の間に、今度は小鬼の衣裳に着替えるので、その合間に写真を撮らせてもらいました。動物役の子や、せりふのない孤児の子たちは、二幕の小鬼のシーンで大活躍を見せたことは、「死神」のくだりでも書きましたが、彼女たちの頑張りがなければ、一幕の森のシーンもあんなに盛り上がらなかったでしょう。ミニサイズの子リス、グランジュテの上手な小鹿、そしてモコモコしたウサギ、この子達の活躍が、大人たちの観客の胸をぎゅっとつかんでしまい、挙句、芝居そのものが締まったという結論に達するので、彼女たちの頑張りは大いなる拍手に値する。とにかく大きなお声で元気よく動いて歌いなさい! というマエストロの指示を一番忠実に聞き入れ、素直に具現化した立役者たちです。リスの中でも、特にミニサイズの子達3〜4人が楽曲の前奏部分で孤児の中でも大きなサイズの子に、飛びついて、抱っこされながらぐるぐる回る・・・・なんていう振り付けもあったのですが、あれこそ、皆様にお見せしたいですね〜♪ 手元にその画像がないのが非常に残念です。さて、次に参りましょう♪我々中国宮廷サイドにやってきた、フランス国賓とロシア国賓の2人です。明かしてしまっていいものか、不安なのですが(笑)、方や30代、方や中学生という異色のコンビです(笑)。茶色のドレスの方が、志保さんです。フランスよりお越しです♪ロシア国賓は、ゴッド・マザーが楽屋に登場!! 何と、お母様が美容師さんだそうで、我々の髪を一手に脳天に纏め上げた、陰の立役者です。・・・・とはいえ、あたくしとユキちゃんはゴッド・マザーの世話にはならず、全部自分でやっちゃったんだけどね(笑)。この手のドレスは、それこそ、結婚式でもなかなか着れない代物・・・・ハデハデ&ヒラヒラ好きのユキちゃんは、この衣裳が初お目見えした時に、「あぁ〜〜♪ あたしも国賓の衣裳、一回でいいから着てみたい〜〜♪」なんて言っておりました。芝居だからこそ許される衣裳というものもあるもので、今回、死神&国賓は正にそんな感じの衣裳でした。志保さんは、稽古半ばにして3ヶ月ほど、喉にポリープが出来てしまって、それで入院なさっていたのですが、頑張ってソロに近い2曲を熱唱しておられました。ただ、集音マイクのみが命綱というかなり危険なシーンだったので、せめて歌のところだけでも誰かのピンを回してあげられたら・・・・と思ったんですけどね・・・・。舞台に乗ると、この衣裳はかなり映えます。女官の衣裳も派手派手しかったのですが、色合いのコントラストがすごいというだけで、あの広い舞台で、ピンで立っていてもそこそこの存在感をアピールすることのできるこの手のドレスは、役得というか、とにかく目が行くんで、羨ましかったです♪かといって・・・・あたくしに似合うかどうか・・・・という点は別問題〜( ̄∇ ̄;)志保さんは、小顔な上、顔立ちもとってもハッキリしているので、メイクをすると、本当に外人に変身しちゃうところがすごいですわ!我々も、メイクに関しては、「いかに中華風にするか!?」というのが課題だったりしたんですが、同じアジアンなので、京劇の隈取みたいなふうをベースに、赤を多用することで何とか乗り切りました。某掲示板で、今回は観に来られなかったOMDCの後輩メンバーが「皆さん、中国の人っぽく見えるからすごい。あり先輩の眉の描き方にも舞台に合わせた意気込みをかんじましたさ!!」(注:OMDCでのあたくしのコードネームは『あり』)などと書き込んでいるのを見て、思わず吹きだしそうになるあたくし( ̄∇ ̄;)実はですね・・・・他の女官の誰もやっていないコワザで、眉だけはぜってぇ譲れねぇ( ̄^ ̄)みたいな勢いでメイクをしてたんで(爆)。昔仲間にしてみりゃ、たとえ、デジカメの画像のみでも、わかるヤツはわかるのね〜♪なんて妙な感心をしたりも(爆)。(論点、ずれてんだよ、そもそも(苦笑)。)あたくしが昔、どんなメイクで舞台で臨んでいたか、誤解を生むじゃねぇか、コレじゃ(爆)。そして、この文脈の続きにはこうあった。「そして、無意味におたべ先輩が顔を真緑に塗って河童をやっていた事を思い出しました(笑。」部の備品をそんなことに使ってやがったのか!!??今更ながらに、部長だったあたくしはビックリ仰天ですわ!!何ぃ!? 河童だぁ?? 河童の出てくる芝居なんざ、我々が現役の頃、1度たりともやってねぇぞ??全く・・・・(-。-) ぼそっいくらあの時代、我々全員、一丸となって暴走していたとはいえ、河童はなかろう? 河童は・・・・。↑だから今更、何も言えねぇ( ̄∇ ̄;)おたべは死神に(大ガマが備品として残っていた・・・・多分何代か前の先輩の手作り)、そして、トキはゾンビに・・・・あたくしはピーターパンみたいな格好をし、さなえは、どこぞかの姫みたいな格好をした。↑一番壊れていた・・・・( ̄∇ ̄;)もう1人の良識があると思われたほうの顧問も・・・・↑品という品が全く感じられない、思い出の1枚(爆)気が向いたら、スキャンして、ここに載せてみたいです(爆)。