主役のナイチンゲールを務めたユキちゃんがオナチュウ1コ下というのは前にもお話しましたが、そんな彼女の画像をようやくアップできそうです。歌唱力が評判だった女性の二枚看板、ナイチンゲールとロボチンゲールです。 左がユキちゃん、そして右はオペラでも活躍中の多田ちゃんです。多田ちゃんの顔が異様に白いのは、何もハレーションを起こしているわけでも何でもなく、彼女は「お人形」の役なので、メイクがこうなりました(笑)。何でも設定は、「博多人形」らしく(爆)、当日、その設定を聞かされた我々は、「きっと長崎から船に乗って、中国に着いたのねぇ・・・・(しみじみ)」なぁんてことを言っていました(笑)。しかも、この衣裳を初めて見た時、現場にいた全員が一瞬凍結し、「全然仕事をしない(=忍ばない)忍者みたいだな・・・・( ̄∇ ̄;)」と、あらぬ感想を述べたりしたもんです。彼女の背中には、大きなゼンマイが取り付けられていて、舞台上にも自力では登場せず、鳥かごに載ってやって来ます。多田ちゃんの見事なほどのソプラノは、顔がどっちの方向を向いていようが、ガッツリと会場中に響き渡り、特に女性の観客からは、「彼女、すごいわ〜♪ よくあんな姿勢のままあんなに綺麗で大きな声が出せるわね〜♪」と、絶賛されておりました♪途中で、皇帝が何度も何度もこのお人形で遊んで結局壊してしまい、シリーズ�,任�目見えした時計職人たちに直してもらおうとするのですが、結局、修理は不可能・・・・その間、ずっと同じ姿勢で、瞬きひとつせずに立ち続けた彼女のその根性には脱帽です!!実は、その修理をしよう!というシーンで、最もあたくしが多田ちゃんに接近した時、本番2回とも、同じようなタイミングで、ひとしずくの何かが彼女の顔面辺りから床にポタリと・・・・あぁ、照明が熱くて、汗でもかいているのかなぁと思いきや、何と、人形だからという設定を忠実に守り通し、彼女は瞬きをしていなかったせいで、自然と涙が零れ落ちていたんだそうで、誰が一番不憫な役だったか・・・・というと、この機械仕掛けのナイチンゲールこと、ロボチンゲールだったりします。さて、本来の主役、ナイチンゲールことユキちゃんですが、歌も然ることながら、何せ彼女の華麗なダンスがすごくて、実は普通のチャイナ服に見えるこの衣裳も、脇のところできちんと縫い替えがしてあり、腕がすっと上まであがるようになっております。ただ、身体にジャストフィットするように出来ているので、着脱が大変そうでした。オマケに、袖下から見える薄い緑色のオーガンジーも、ゲネまでは白だったんですが、NGが出て、本番当日、せっせと縫い替えをしておりました。あたくしは始終舞台上にいて、せりふも沢山ある代わりに、ソロ曲は1曲もなかったのですが、彼女はピンポイント戦法で、出てきた時には派手に歌い、派手に踊るのです。忙しなく、上手から下手、そしてまた上手へとバタバタしている女官たちに比べ、彼女は自分の出番が終わったら悠々自適に楽屋で化粧直しなんかを・・・・(笑)いつも一番綺麗な顔をしておりました(爆)。しかし、彼女の出番となると、もう舞台上は彼女1人のもの!!我々は先生に逐一動きをつけてもらう、群舞なのですが、彼女は違います。その群舞の中を自由自在に舞い踊り、さっきまで上手にいたかと思えば、本当に小鳥のようにサ〜っと下手に移動していたり、稽古では2回しか回らないシェネが本番では4回になっていたり(爆)とにかく、堂々としたダイナミックなダンスを披露してくれました。子供の中では小鹿ちゃんのグランジュテがなかなか可愛らしくて、それも見ごたえがあったのですが、ナイチンゲールのジュテも、軽やかで、本当に小鳥のようでした。演出上、「常にナイチンゲールに見とれて、目で追うように。」とのお達しが出ていたのですが、そんなお達しがなくとも、あたくしは超個人的に、彼女のダンスを始終見ていたかったので、芝居とはいえ、目で追う以上に凝視しちゃったり(爆)。←あかんやん( ̄∇ ̄;)さすが、M中で合唱部に在籍していただけあって、歌唱力は未だ衰えず・・・・。見事なものでした。さてさて・・・・。今度は、庶民チームの代表です。演出サイドはとうとう最後まで口を割りませんでしたが、あたくしは知っています。カオリちゃんとあたくしが、本当に最後まで、このクイおばさんの争奪戦に借り出されていたことを(爆笑)そんなわけで、クイおばさん&宮廷の台所の下女・シャオメイちゃんです。シャオメイ・・・・こう見えても、もう24です(爆)。すっかり少女に変身しました♪可愛いわ♪シャオメイは通し稽古が重なるにつれてヴァージョンアップを重ねてゆき、最終的には、付けまつげ2重貼りという荒業を披露(爆)。声もとっても可愛らしく、孤児たちの説得シーンはまるでせりふを話すかのごとくに美しく歌い上げました。クイおばさんことカオリちゃんはこの衣裳の下に仰々しい肉襦袢を着用。細っこい彼女が、思いきったおばさんに変身しました。彼女は稽古早期にアルトへと移行。アルトへの移行のチャンスを見逃したあたくしは、結局ソプラノで最後まで貫き通しましたが、それも、エセで、実は舞台上に出ている人間とのバランスを考えて、アルとの譜面を歌わねばならないなぁんてこともあったり、要するに、旋律として弱い方の味方になるメゾソプラノだったのでした。カオリちゃんは、日本舞踊の他にバレエも習っているので、もっと踊れる役にすればよかったのに、何を考えているのやら・・・・<演出陣大阪芸大のミュージカル専攻卒という肩書きが泣くわ。(あたくし、ここの舞台芸術を受験しましたが見事に落ちました( ̄∇ ̄;))クイおばさんは少しだけソロがあるので、それが美味しいのですが、女官長はそれ以上に出番があったので、それはそれで美味しいかな・・・・と。あと、あの子供たちに大人気だった華麗な衣裳(爆)。キャラ的には五分ですね。さあ、いよいよ、誤解満載(爆)。取材に来た誰しもが、彼女が主役と疑わなかった我らが皇帝陛下のお出ましです!! うちの弟が、川出ちゃんのことを、最後まで「声変わりを迎えていない、芸達者な少年」と疑いませんでした(笑)。そのくらいハマってて、「僕は、僕は・・・・」というせりふも、自然に聞こえたってことですよね。彼女はついこの間成人式を迎えたばかりなのですが、またこれがミニサイズで、一緒に写っている、身長163�僂里△燭�しと比較してもらえればわかると思うんですが本当に、20歳過ぎても子供の役ができるって、羨ましいです。グリーンの衣裳は主に公式、そして、白い方はお寝間着です♪どっちもすごく似合ってて可愛かったぁ♪彼女は、せりふも沢山あり、その上ソロ曲も何曲かあったので、そういう意味では普通に見ていると、彼女が主役に見えちゃうんですよね(笑)。あたくしとの役柄設定上の関係は、「乳母兼教育係とやんちゃな子供」だそうです。この設定を申し渡された時、「ふ〜む・・・・あぁ、いわゆるアレね、ロッテンマイヤーさん♪」と、頗る納得した時に、周囲の皆もそれに同調してくれて、キャラが作りやすかったです。何でかなぁ・・・・こう、テレビの影響で、色んなキャラがこの芝居には登場するんだが(爆)。しかも、昭和40年代以前のものが多くて・・・・(爆笑)。↑どんなだ!?と一瞬、躊躇した(爆)そうそう♪悟朗さんからもメールが届きました。女官長様 こと中国の乙姫様こと夕雅様とにかくお疲れ様でした。あの細い身体が持つか心配だったのですが がんばってくれてうれしいです。芝居が出来る人がいないと、しろうとだけではなかなかうまくはなりません。もともと芝居は、すべてしろうとから始まるのですが。あなたは 芝居が出来る数少ないひとでしたので 本人としては キャラクター的に少し違和感があったかもしれませんが芝居をひっぱる女官長をやってもらいました。期待に応えてくれて 感謝しています。「違和感」どころか、ハマリ役ですわよ、悟朗さん・・・・(笑)。あたくしのことを認めてくださって、ありがとう・・・・。いや、実のところを明かしますと、あたくしに、所謂「キレイドコロ」が回ってきたことの方が少ないんです(爆)。いつも一癖二癖ある役ばっかり・・・・だけど、それが楽しかったんですよ〜♪だから今回の女官長も、そういうのを見抜いて抜擢してくれたのだとばかり思っていました。ハイ♪ 仰る通り、体力付けておきます!!今度は是非、「キレイドコロ」をまわしてやってください。きっと、持て余して、本人はてんやわんやになることでしょう(爆笑)。(きっと、血に合ってるのよ・・・・クセの強い役のほうが)(キレイドコロはねぇ・・・・本当に綺麗な人しか出来ないの(涙))(それにあたくし、今まで丸々太ったブタのようで、あんな心配されることの方が珍事件(爆))