2004年02月17日(火)
プロであるとか、そうでないとか・・・・


昨夜は、共演者やその他沢山の方々から、第2弾的メールが沢山届いた日でもあった。
で、その中で、どうしても引っかかる文章・・・・というか、
「何か変だぞ、おまい・・・・」みたいなもの(部分的に)があったので、
ここで論っちゃおうかと。


悪意とか、敵意とか、そういうんじゃなくて、これはあくまで「助言」。
今後、あちこちを回られるのであれば、多分「苦言」にも聞こえるかもしれないけれど、
周囲にこれからかけるであろう迷惑のことを思えば、その予防線になるかと思い、
老婆心丸出しではありますが、これは「善意」であるということを、まずは読者各位に御理解頂きたい。


もいっちょ、本題に入る前に付記しておくとするならば、トロンボーンの373様、
本当に頑張ってた真利ちゃん、あなた方のことではありません。
あなた方はそういった意味で、頗る真摯で、失礼のない振る舞いで、
終演後もこちらを和ませてくださったので、それに対しては、この場を借りて、
お礼申し上げたいくらい・・・・本当にありがとうございます。




このメールを送ってきてくださった方も、多分、ここを覗いているであろう・・・・そのことをふまえた上で
メールの内容をそのまま添付する、やんちゃな真似はいたしません。

では、本題に移りたいと思います。


え〜っとですね・・・・。
何事もそうだと思うんですが、プロとそうでない活動者の線引きというのは、
毎度の如く難しいもので・・・・。
それぞれに、色々な解釈があることかと思いますが、ここはあたくしのスペースですので、
あたくしの解釈で話を推し進めていきたいと思います。


�[磴┐仄�分がプロと自覚していなくとも、プロと見做される場合がある。

�▲▲泪船絅△任盧把禪造領薺靴笋修寮こΔ任猟摸磴箸いΔ發里呂△襦�

��1つの現場で失敗したら、そこでその失敗をなるべく封印すべく努力する。



この三本柱は、どれか一つでも心に留め置き、色々な活動に臨めば、
まず、周囲の人たちを不愉快にさせない。


で、メールをくれちゃった人は、御自分であれこれと舞台活動をなさっているわりには
この3つの柱のどれも遂行できていないことが判明してしまったので、
あたくしも開いた口が塞がらないというわけでしてね・・・・。

あたくし、以前、このような暴言をこの日記で書きました。

『高々、数ヶ月前に同じ演目をやったってだけの素人だろ!!??』

そう書くには、そしてそう感じるには確固たる理由があるわけでしてね。
あたくしは、この件に関しましては先方にメールで以って謝罪し、それで丸く収めたつもりだったんですが
それを掘り返してきた先方・・・・もうこの時点で呆れちゃいました( ̄∇ ̄;)
全てを詫び、今後、気持ちよくお芝居ができるといいですね・・・・と、こっちはそれこそ
暴言を吐いたことに関しても封印の方向へ・・・・と思っていたのですが、
この方の言い分けっぷりは、ハッキリいって見事なほど・・・・言い訳に関してはプロの領域(核爆)。


まず・・・・芝居の世界で決してやってはならないことのうちの1つ。

・いくら現場見学レベルで稽古を見せてもらった上で、意見を求められても、
そこで意見をするようなことは、演出家や役者を不愉快にさせるだけである。


どうしても伝えたいことがあるならば、こっそりと耳打ちする程度で、
或いは書状であるとか、個人的な意見なのだけど・・・・と前置きするのが通例。
公の場で、「それを明らかにする=自分にそこまでの実力がある」と見做されてしまうので
できるだけ避けなければならない。
無論、実績・実力共に抜きん出ているような方ならば話は別だが、
以後、同じ現場に入るもの同士ならば、明言を避けて、空気でその雰囲気を悟る方が
幾許か望ましいと思うのだ。
大きな現場に行けば行くほど、これら慣習は徹底している。
それこそ、稽古初日からその様子を見守っているスタッフさんが、ポロッと一意見を零すことはあるが、
その一意見は、稽古初日から煮詰まっていた現場を解す役割を持っているからいい。
ただ、途中合流の人たちは、そこでの発言にそれこそ物凄く神経を使わなければならないのだ。

これは慣習云々以前の「礼儀」。
アサミンジャーはそういう礼儀には煩いので、とことんまで攻めますよ、今日は。


どうやら、先方は「素人」というキーワードが琴線に触れてしまったようで、
そのことに関しても、あれこれ仰っておられました。
自分は大学在籍中、これこれこういう分野に何年間関った、こういうことにも取り組んだ、
こんな団体でも活動を続けた・・・・エトセトラエトセトラ。
だから、多少のことはわかる・・・・云々。


多少のことがわかるお人が、やってはいけないことを次々にやらかしてしまうというのは、
よっぽど辛抱が足らないか覚えが悪いんでしょうね・・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ
あたくしに言い訳のメールをお送りいただいても、内容が内容なだけにレスポンスに困りましたよ?
で、その上であたくしに何を言って欲しいというのでしょう??

はいはい、じゃあ、素人じゃないのね。
だったら、もっと上のレベルのものを要求すればよかったわね。
演出家の見ていないところで、あれこれとプレゼンのための動きを見せればよかったわね。

・・・・で?

この方がやっておられたことは、素人未満のことでしたが・・・・?
素人ならば許される範疇の事もある。知っている者が「それはやっちゃいけないよ」と
教えてあげれば済むことなんだから。
アマチュアならばここまではわかっているだろうと、こっちも理解を示す。
でも、あれこれと経歴を並べられたお陰で、あたくしは、本当にこの人、わかってやってたんだろうか?
と、クエスチョンマークで頭ん中がいっぱいでしたよ??

アマチュアとプロの線引きは非常に曖昧で微妙だと思っている。
それは、その人の自覚にかかっているからだ。
あと、発生するギャランティであるとか、そういう物理的問題も絡むこともあるが、
殊、芝居の世界では、不文律の「御法度」も多く、
況してやあちこちの団体でそれら活動を続けてらっしゃるなら、それら不文律に関しても、
自ずと気付いてよかろうと思うのである。


あたくしは、この方のこのメール(抜粋一部分)を読んで、思いっきり

「はぁっ!!??」

と思ってしまったわけで。
・・・・何だよ、結局は「井の中の蛙」じゃん。
この「はぁっ!!??」にしたって、あたくしの勝手な暴走かもしれないから、
一晩冷静に考えて、溜飲を下げようとしたんだけど、今朝改めて読み返しても、
明らかにどっかおかしい。


あのね・・・・。
舞台経験の有無なんて関係ないの。
ひとつの舞台にどれだけの気持ちで臨んでいたかが、結果になるだけなの。
うん、確かに御自分は頑張っていたかもしれない。
それ以前に、色々と舞台に関ったかもしれないよ。
だけど、新しい現場に入る時には、それを一旦リセットしなきゃいけない・・・・こんな簡単なことが
そんなに幾つも舞台を経験してきて、未だわからないとは、あたくしの理解の範疇を
猶に凌駕するんで、コメントの仕様がないんですが・・・・。


前述したあたくしの暴言・・・・

『高々、数ヶ月前に同じ演目をやったってだけの素人だろ!!??』

これは、ここに帰依するんですよ、おわかりでしょうか?
要するに、あなたがやっていたことと、今回の言い訳上塗りの部分に関しては、
素人以下・・・・というと素人さんが可哀想なので、素人未満ということになります。


自主練や、役者同士の話し合いを持つことは大変結構なことで、それは今回の公演において、
明らかにうちらのサイドに足らなかったもので、それはそれと認めます。
いくら、他に学校やお仕事があるからといって、稽古の時間になったら、きちんと気持ちを切り替えて
それに対峙するのは当然のことなので、この方の頑張りはそういう意味では評価に値しますが、
肝心な「礼」の部分が欠落しているので、お話になりません。


あの現場の中に、この方以上の経歴の持ち主なんてゴロゴロいました。
それこそ、現役だってゴロゴロいました。
その人たちは、自らに関して、オーディションのアピールタイム以外では
何も言及しませんでした。
これが、通例であり、慣習です。
それぞれ、リセットしてきて同じ1つの現場に集まってくることを前提に取り組んでいるんです。


あれこれと経歴を論って、
「よってプロではないですが『ド素人』(ではないと自分では)思っています。」
・・・・って( ̄∇ ̄;)
地軸が「オノレ中心」で良き人種というのは、よっぽど『ド素人』の方が無害でいいと思うのは
あたくしだけかしら・・・・?
もしくは、『プロです!』と言い切ってしまうほうが、潔いと思うのはあたくしだけでしょうかね?
物理的実力だけで「プロ」か否かを計るというのは昭和の話で、
今や、スポーツ選手すら、メンタル面であるとか最低限の礼儀を貫き、
そうして生き残っている人たちばかりだというのに、「プロ」とも言えず、
「素人」と言われれば腹を立て・・・・だったら「アマチュア」という安定した立場が
そんなにいいのか? と問いたい。
アマチュアの中にだって、プロと同様の仕事をこなす人がいる。
素人の中にだって、勘のいい人ならすぐに空気が読める。

そんな中で、「自分はアマチュアだから、プロじゃないんだから」と、
言い訳のために、「アマチュア」や「素人」という言葉を持ち出してはいけないと思う。


あたくしも、色々な現場で、色々な醜態をさらしてきた口だが、それぞれの現場で学んだことは
すぐさま次へと繋げるように努力してきたつもりだ。
この口はせりふを言うためにあるのだ・・・・とグッとあれこれ我慢を重ねてきたのも現実。
この手脚は、表現のためにあるのだ・・・・とぶん殴ってやりたい衝動を抑えつけてきたのも現実。
プロだろうが、アマチュアだろうが、素人だろうが、
畑が違えば立場も違う。
「適材適所」という言葉もあって、向き不向きもあることだろう。
この人は、言い訳する前に、自分のサイドに流れている「芝居」という副流を
もう一度見直す必要があるように思えてならない。

↑おなかいっぱいですんで♪



そういや、今日はオーアエ戦なのでした♪
戦況報告はこちら。 →闘え!起動戦士アサミンジャー

あさみ


投票ボタンです。押すとアサミンジャーがはしゃぎます♪


あなたの毎日にずぅむいん・・・・
↓
My追加




めーるはこちら♪

宿帖直通(BBS)