2005年10月20日(木)
か・・・・かわいいじゃねぇかよぉっ!!


木曜深夜・・・・つまるところ、日付が変わって金曜日。
になった途端、久々にあたくしの途中覚醒が頭角を表わし、眠るに眠れなくなってしまった。
午後11時手前に、リアルタイムで「大奥」を見終わった頃、
「おぅ♪ やっと来週、大奥総取締役(高岡早紀)のご登場なのねん♪」というのを
予告で確認し、そのまま、自分で編集したコナンのCMオールカットビデオ(爆)を見ながら
安らかな眠りについたはずだったのに・・・・( ̄∇ ̄;)
無理に薬を減らそうとしたわけではなく、それは、今度の土曜日にアヒル隊長に相談するとして、
はてさて、こういう中途半端な時間に目覚めて、加えてちっとも眠れる気配がないっていうのは
非常に困りものだぞ・・・・と、本当に困り果てて、ベッドを抜け出し、とりあえずリビングに出てきた。


こんな真夜中に何かするにしたって、あれこれと気が咎めるし・・・・。
と、自分の気が咎めているところへ、いつものように、お隣さんは大騒ぎ( ̄∇ ̄;)
どうしてこんなにも声が響くんだろうと、再び確認してみたところ、やはり窓を開けての入浴中。
確認したその頃には、むこうの奥さんの怒鳴り声もしなくて、
ただ子供と仲良く会話する声が聞こえてきただけだったので、もうアレは、あのお宅にとって、
真夜中の通過儀礼になっちゃってるのかもしれない。
最初にこの騒ぎを聞いた時は本当に驚いて、警察に通報しようと思ったくらいだけど、
よくよく観察していると、子の方も感が強いというか、普段からわりと横着な部類で、
こりゃ夜中まで昼間のようにされちゃ、親だって怒鳴りたくなるよなぁ・・・・と同情したくらい(苦笑)。


身近に恐ろしい虐待がないことも確認できたし、さて、これからどうしたものかと
真夜中の使い方を考える。
そうだ、そうだ♪ 眠くても眠れない時は、まずは単純作業よ。
ということで、翌朝こしらえようと思っていた、ぷよ2の弁当用の米を研ぐことにする。
ご飯が炊けてから適当におかずを見繕うことにして、出来上がったらいつもの包みに入れてから
冷蔵庫に入れとけばいいし♪・・・・という経緯を経て、米を研ぎ終わってからは
HDDに溜まった録画番組を何本かやっつけて過ごしていた。
体にはまだ薬が残っているので、油を使ったり危険な料理はなるべく避けないとなぁ・・・・。
既に作ってあるもやしの御浸し、ゆで卵、電子レンジで調理可能なモノなどを適当にチョイスし、
弁当は本当に即席でできてしまうことになり、朝4時過ぎになってやっと、見ていたDVDにも
区切りがついたので、再び寝室に戻ることにする。


ぷよ2・・・・ダブルベッドの真ん中を占領中( ̄∇ ̄;)


さながら、「巨大な小動物」(爆)といった感じ。
「巨大」という時点で、すでに「小動物」ではないわけなんだけど( ̄∇ ̄;)
可愛らしく、真ん中を占領していました(爆笑)。
いつもはこの時期、布団の取り合い・擦り付け合いの様々な攻防戦が繰り広げられるところ、
きちんと布団をかぶって寝ていましたよ、珍しい(爆)。

スペースがないわけではなかったので、いつものポジションへと半ば強引に移動(笑)。
この時期、深夜から早朝にかけては丁度いい感じに冷え込むようにもなっていたので、
結果的に布団をあっためといてくれたぷよ2には素直に感謝だ(笑)。


・・・・と。
何ざんしょ・・・・この奇妙かつ懐かしいような感触は。


あたくしが自分のスペースを確保して、布団へ滑り込んだ丁度いいタイミングで以って、
ぷよ2は熟睡中なのにもかかわらず、まるで丁度いい「抱き枕」を見つけたかのように
キューっとこっちに寄ってきて、離れないのである(爆)。
うわぁ(笑)・・・・なんか、まだ目が見えてへん動物の赤ちゃんみたいやん(* ̄m ̄) ププッ
(「人間」と表記したくないこの衝動は何だろう(爆))

ちょっと面白かったので、しばらくそのままでいてみることにする。
彼奴はやはりちょいと太り気味なせいか、首の位置が定まったところでないと、すぐいびきをかく。
なついてきた「巨大な小動物」をどうやってあやすべきか、しばし悩んだが、
ここは、人間の赤ちゃんを抱っこした時にするように、背中をトントンとやって、
落ち着きを追求してみる(笑)。

すると、どうだ♪ ガーガーと小喧しかったいびきが、スースーとスムーズな寝息に変わった!!
コレは面白い!! ホンモノの赤ちゃんみたいだし!!
やだわぁ♪ 母性本能がくすぐられるって、こういうことを云うのぉ〜??(* ̄m ̄) ププッ
ちょうど、あたくしの肩と首の間に出来るスペースに、自分の頭を乗っけるようにして、
いい感じで寝ている。

か・・・・かわいいじゃねぇかよぉっ!!(爆笑)

いや、ね。他人様がどう言おうと、あたくしの美意識が明らかに欠落していようと、
そんなことはどうでもいいんですよ。人間、無防備で何ら警戒していない状態っていうのは、
ホントに、どんなオトコだろうが、どんなオンナだろうが、大人だろうが子供だろうが、かわいいんですよ。
大きな体を丸めるようにして、すりよってくる無意識のぷよ2は、
無意識が故、かわいいんですよ(笑)。
意識バリバリで演出丸見えの時は、蹴飛ばして、相手にしませんが( ̄^ ̄)


いつもねぇ。
逆に、こういうポジショニングをヤツの方が嫌うんですよ。
あたくしは、ベッドの上の方で寝る方が落ち着いて、足元に幾許かのスペースがないと嫌なタイプ。
逆にぷよ2は頭の方にスペースがないと落ち着かないタイプで、下へ下へといってしまう。

前なんか


「今までつきあった子で、唯一、俺より高い位置に寝るのな。」

「知らんがな( ̄^ ̄)」

「大体、女の子は、俺のこのへんのポジションで寝入るもんだと・・・・」

「見聞、狭っ!! あたしより経験豊富なクセに。どこで寝ようが、あたしの勝手やん。」

「ほら、こうやってさぁ、ぴたっと密着するにはちょうどこのへんが良くない??」

「( ̄∇ ̄;) だったらアンタが上がってくれば?」

「えぇ〜┐( ̄ヘ ̄)┌ 俺これ以上、上に行きたくない。」

「あたしだって、自分のポジションに丁度いい感じでもたれる何かがあれば
密着するもん( ̄^ ̄) 『今まで』そうだったもん( ̄^ ̄)」



などと、大人の言い分とはとても思えない、レベルの低い言い争いをした。
言い争いより、更にソフトでレベルの低い感じかも(爆)。
結婚したというのに、自分の「今まで」を互いに論って、それはそれでどうなの!?と、
過去の同衾相手に失礼なんじゃないかと思うくらいに、ぶっちゃけすぎた・・・・2人揃って( ̄∇ ̄;)
1シーズン目は、ベッドの中の自分のポジションや、布団の配分、こうなると暑い、寒い等々、
調節するのが本当にわずらわしかったものだが、この春くらいからは2シーズン目に突入したので、
エアコンの温度や、布団、毛布、夏がけ、その他の配合で揉めることもなくなって、
季節の変わり目に失敗して風邪をこじらせることもなくなった。

┐( ̄∇ ̄)┌ ・・・・フッ。口ではあんなことを言いつつも、自分の方が甘えたいんじゃん♪

↑どっちもどっち(苦笑)


懐かしい感じがしたのは、あたくしも含めて、眠る段になると互いに無防備になって、
それが、今までの「家族」とリンクする感じがしたからかも。
うんと小さい頃、まだ両親の間に挟まれて眠っていた時のことを思い出した。
「恋人」という「赤の他人」と同衾するのと違って、全くの無防備、無警戒というのは、
だらしない一面を見せてしまうものだけれど、それでも笑って「よしよし」できてしまうのは、
もううちらが「家族」だからなんだなぁ・・・・と、いつになくあったかい気持ちになれたのでした。

一仕事(弁当関連)終えた後、自分が途中覚醒だったことを忘れていた。
もうあと1〜2時間もすれば起きなければいけないぷよ2に置手紙だけ残して、
あたくしは、面映いような感覚を堪能しながら、薬を足すこともなく、
今度こそ深い眠りへと落ちたのであります。(そう・・・・昼前まで( ̄∇ ̄;))

あさみ


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あなたの毎日にずぅむいん・・・・

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