2006年04月30日(日)
自分が22歳だった頃はもっとチャランポランだった気が・・・・
だからあたくしは、彼のことが好きなんだよね♪


恐らく、まだあたくしには無理だろうな(苦笑)・・・・と、
火曜日の日記で敗北宣言みたいなことをかましておきながら、本日、その舌の根も乾かないうちに
あのモールまでサクサク歩いてしまいましたよ♪ うん、歩けちゃったのよ!! 気分爽快♪♪
午後に、このモールに入っている美容院に予約を入れたので、それまでにちょっと買い物もしたくて、
道中どのくらい時間がかかるのかもわからなかったし、お天気もそこそこ良かったので、
早めに家を出て、元気よく歩く(笑)。

意外とすぐ到着してしまった( ̄∇ ̄;)

う〜む・・・・あたくしの予定としては、40分くらいかかるつもりでいたんだけど
何のことはない、30分弱で到着してしまったよ。。。え? はりきりすぎ?? いや、そうでもないよ。


広告の入っていたABCマートで、スニーカーを物色。
本当はNikeのものを買うつもりだったんだけど、感触がよかったVANSのものに変更。
中敷の色が赤、黒いメッシュの軽量フラットなスニーカーを1足購入^^

あと。ここしばらく、買い物に行った先々でずっと探していたのが、あんまり仰々しくないリュック。
散歩の時、ショルダーだとどうしても歩きにくくて、やっぱりリュックだよなぁ・・・・と
切実に必要性を感じ、昔使っていたのを引っ張り出してきたんだけど、
帆布製なので、無駄に重いんだな( ̄∇ ̄;)
丈夫で造りも頑丈、ポッケやファスナーも沢山ついているので、使い勝手はいいんだけど、
コト、「歩く」ことに重点を置くと、やっぱり重いのでその分しんどい。
あと、本体が黒いので、なるべく黒い洋服を避けていたら、今度は着られるべき洋服がなくなってきた。
散歩に出る時こそ、動きやすい格好をしたいのに、黒がNGとなると大打撃なのである。
よって、黒以外の明るい色目であることと、形状がシンプルであること、軽くて柔らかい素材、
できれば、ナイロンか柔らかい布製のやつがないかとず〜っと探していたのだ。
ただ、最近はリュックが流行ではないので、どうしてもあたくしが求めているものが見つからない。
バッグや簡易的な小袋は、それこそダンボールにいっぱいになるくらいもっているんだけど、
それぞれに活躍する場面が違う。
そして今日、やっとあたくしが追い求めていた「お誂え向き」な一品に出会う。
税込みでも3000円しなかったので、即買い(笑)。
ず〜っと、色々な店を物色していたのに、この一品と出会ったのは、なんとメンズの洋服屋の中だった。
やっぱり、色んなとこを探検してみないとダメだな・・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん


このリュックを購入したところで、予約の時間まであと30分ちょっととなる。
この間の金曜日、ちょっとだけいいことがあったので、そのお祝い・・・・というわけじゃないけれど
今までずっと控えていた「ひとり外食」を今日だけ解禁(笑)。
そうはいっても、ダイエットの旗印を降ろしたわけではないので、
無茶なメニューを実行するわけにはいかない( ̄^ ̄)
タリーズカフェで、アイスラテとホットベーグルサンドを食べました^^

・・・・実はね。
今まで、ベーグルってすごく苦手だったんだ。
なんていうの・・・・? あの独特のイーストの酸味がどうもダメで、究極のパン好きであるこのあたくしが
唯一避けて通っていたのがベーグルだったの。
食わず嫌いというわけじゃなくて、以前、物凄いブームが来た時に、
美味しそうだったので挑戦してみたものの、自分の思っていた味とは違ったというのもあり、
また、その時食べたのがあんまり美味しいヤツじゃなかった( ̄∇ ̄;)というのもあり、
以来、食べなくなってしまったのだ。
油脂含有量が一番低いパンだから、ダイエットには向いているよ♪・・・・と、
きちんと栄養のことを学んだ親友のリエにもアドバイスを頂いていたんだけど、
ベーグル「のみ」を食べることってしないじゃん?(笑)
チーズとかバターとか、薄切りソーセージとか、そういうのを挟んでこそやっと成立するような食べ物だし。

今日は「ご褒美デー」だったから、多少の油脂や肉気もちょこっと解禁♪
主体はそれでもまだベーグルどまりなんだから、いいよね♪ とばかりに
でも、あんまり期待せずにタリーズのホットサンドを食べてみた。
・・・・ら。

あれ???
あれ?? あれ????

お・・・・美味しい( ̄¬ ̄)

あたくしの味覚が変わったのか、それとも前に食べたヤツがよっぽど不味かったのか、
はたまた、タリーズのヤツが上出来なのか、すごく美味しいと思った。
食べ終わる頃には、物凄く満たされて、幸せな気分になれたよ〜(T_T)
うぅ・・・・それにしても、カフェに入るのなんて久し振りだよ(涙)。
在京時代は、バイトに入る前に時間があったりすると、新宿のコーヒースタンドやカフェで
軽食を摂りながら書き物をしたりして、1時間や2時間、平気で時間をつぶしていたっけ・・・・。
そういう時間がすごく幸せだった。
誰かと一緒にいるよりも、1人でそうやって過ごす時間の方が好きだったあたくしにとって、
そういうのがなくなってしまったこと自体が、やっぱりどこか不自然だったんだろうな。
これからは、たくさん歩いた日とかには、こうやって自分を少し癒してみようっと♪




さて。本日の本題、美容院です。
あたくし、基本的に美容院が苦手・・・・よって、美容師がだんだんあたくしに慣れてきて
手を抜き始めたり(あるんだよ、そういうことがっっ!!)、ビックリするほど待たせたり、
明らかに対応に変化が起きたり、価格設定に納得がいかなかったり、とにかく苦痛を感じるとすぐに
美容院を変える。
大概、3回ちょっとでもう同じ店には行かなくなる。
そのくらい、普通の美容院では相性が悪いのである。

ところが。
今通っているところは、何となく感触がいい。作業工程もわりと手際がいい。
カラーとカットをお願いしたら、こっちはまぁ3時間くらい覚悟するんだけど、
他の店だと大概、この1.5倍くらいは時間がかかる。
すると、物凄く疲れる。言うなら、ストレスだ。
そうなってくると、何のために美容院に行くのかわからない。
ここはそういったストレスがとりあえず発生しないので、開店当初から通いつめている。
とりあえずはこっちが覚悟した時間内に納めてくれるので、そこだけでも助かっている。
3時間以上はやっぱり、どんな体調のときでもしんどいっつうの( ̄∇ ̄;)
昔は、半年に1回くらいしか行かなかった美容院だったけれど、
ここに来るようになってからは、2〜3ヶ月に1回くらいになったかも。
普通の人に比べると頻度は少なめだけれど、それでもあたくしの中ではかなり増えたと思う(笑)。

加えて、この店独自のサービスが、あたくしにとっては非常にありがたかったりするので、
定期的に通えているのかもしれない。


(1)ロング料金を取られない!

(2)カラーorパーマとカットを同時にすると、カラー・パーマの料金が半額になる!

(3)店員のランクで、カットの料金も極力安くできる(爆)。



この三本柱が、髪の量が多く、肩につく長さならばすぐにロング料金を取られていた
あたくしにとっては経済的にも時間的にも非常にありがたいシステムなのだ。
他にも、


(4)シャンプー台がちょっと変わった感じで非常にラク♪

(5)ガッツリ脱色してちょうだい( ̄^ ̄)という客の要望に難色を示さず、快く対応♪

(6)キャラのいい店員さんがいる(爆)。



等々、浮気しがたいポイントが更にいくつかあるので、よっぽど何かひどいことをされない限り
この美容院に通うことになるんだろうな・・・・と思っている。


今回は、様々な事情もあって、恐らく向こう3ヶ月は来られないということを仮定して、
いつもよりも短めに、そして、極力ボリュームを抑えるために限界まで量を削ってもらい、
カラーも前の色目より2トーンくらい落としてもらって、
伸びても気にならない落ち着いた色を入れることに。
またマメに通えるようになったら、髪の色では遊べばいいや♪


さてさて・・・・あたくしがここの美容院から浮気をしない理由(6)に挙げた、
キャラのいい店員さんのことなんですが。
前に、こことは別のスペースで彼のことについては少し触れたんですけどね^^
あたくしは、この彼の独特の雰囲気と、スローペースな感じがすごく好きなんで、
それを楽しみにやってきているといってもいいかも。
あたくしが指名しているのは、この店の店長さんで、色の配合やカットは全部その人に任せてるんだけど
例えば薬剤の塗布とか、カットのアシスタントとかは、その店長さんが一番可愛がっているらしい、
22歳の男の子がいつもあたくしについてくれるのである。
22歳らしい風貌をしているのだけれど、話すこととか、考えていることとかが落ち着きすぎてて、
ちょっと面白い(笑)。
見た目は、藤原竜也をもう少し庶民的に・・・・もっとわかりやすく言うならば、
藤原竜也が元来もっているであろう「ガチャピン色」を少々積極的に抽出した感じ(爆)。
忙しそうに回転している店内で、彼だけが一人、独特のペースで動いている。
22歳にして既に「世界」を持っているとは・・・・あたくしが結婚してなかったら血迷う可能性大だよっ!!


彼のことは、心の中で密かに「ガチャ」と呼ぶことにしよう( ̄ー ̄)ニヤリッ♪
つか、未だに本名をよく知らないので、彼を指名しようと思ってもできない(爆)。


「調子、どうですか?」

「おかげさまで^^ 順調ですよ♪」

「いやぁ・・・・僕がボ〜っとしているせいかもしれないですけど、時間が経つのが早い気がしますよ。
あっという間ですよねぇ・・・・。」


「いやいや、私もあっという間だなぁって思うよ。
そういえば、前回、あなたに『女の子?』って言われたでしょう? アレ、当たってたよ〜。」


「あぁ♪ そうですかぁ♪ 楽しみですねぇ♪」



ガチャとの会話は、終始こんな感じで、こっちまで自然とペースがゆったりとなり、
ふんわりとしている。ホントに不思議なんだよなぁ、彼の世界は(笑)。


「僕は結婚よりも、俄然自分の子供っていうのに興味があるんですよねぇ。
どんな人と結婚するかっていうのよりも、自分の子供ってどんなだろうって考える方が多いんですよ。」


「男の子にしちゃ、珍しいよね。」

「そうですかね? いや、そうはいっても半分以上は好奇心なんですけどねw」

「じゃあ、早く産んでくれる人を見つけないとだねぇ♪」

「そうですよねぇ・・・・あ、そうだ。
あのですねぇ・・・・もしもですよ? 自分の好きな人とか結婚した人が、子供とかに興味がなくて、
『産みたくない』って言った場合って、どうなっちゃうんでしょうね? どうしたらいいんだろう??」


「(笑)面白いコトを言うね。う〜ん・・・・でもさぁ、やっぱり自分が好きになった人なら、
相手のそういう事情や希望も全部受け止められるようになってあげるといいよね。
ほら・・・・現実、欲しいと思った人のところに全て授かるシステムじゃないわけだし。
子供がいなくっても「この人と一緒にいることが大事」って思える人と
この先、出会える可能性もあると思うよ^^ だって、まだ22歳でしょう? 先は長いよ♪」


「はぁ・・・・そういうものなんでしょうか・・・・(苦笑)
やっぱり、僕にはまだ『結婚』ってヤツがあんまり考えられないですねぇ(笑)。」



結婚はそれほど現実的に考えられるわけじゃなくても、自分の子供って・・・・?ということは
かなりリアルに想像できるらしいガチャ(笑)。
あたくしが22歳の時、周囲にいたのってもっとチャランポランな人種ばっかりで、
自分もかなりふわふわしていたし、結婚のことも子供のことも全然真面目に考えたことなんてなかった。
どっちも、できなかったらそれはそれでいいや♪くらいにしか思ってなかったし、
正直、あのころの人生設計図上では、32歳のあたくしはまだ結婚なんかしてないはずだったのだ(爆)。
そういう話も加えてして、「キミはエライよ!」なんてことも話していた。
若い美容師にはありがちな事情で以て、今は、恋人やつきあっている人はいないと彼は言った。


「好きなタイプはどんな感じなの?」


まぁ、月並みだけど、話題を広げるにはもってこいなフリ。
ところがガチャは、あたくしが考える22歳像を簡単に凌駕してくる。
かなり真剣に、答えに対して考えあぐねた結果、彼はこう答えた。


「う〜ん・・・・そうですねぇ。最低限の一般常識がちゃんと身についている子がいいですよね。
何て言えばいいんですかね? 言葉は悪いけれど、外面がいいくらいの子の方がいいんですよ。
こう、社会の中で『え・・・・? それはちょっと』って言われるようなことをしない子。
言葉遣いとか礼儀とか、出るところに出た時だけでもいいからきちんとしててくれる人がいいですねぇ。」


「( ̄∇ ̄;)わぁ・・・・そうなると、少し年上の人の方がいいかもしれないわねぇ(笑)。
3つか4つくらい上の人だと、そういうマナーが身についた人が見つかるかもよ^^」



22歳のガチャの好みから、真っ先に除外される同じ22歳の女の子がすぐに頭に浮かんだ。
ぽわぽわリエちゃんである( ̄∇ ̄;)(爆)。
同じ22歳でも、彼の追い求める女性像から真っ先にはずれるであろう彼女って一体・・・・
と思ってしまった。
あはは、ついつい(苦笑)。
しかしまぁ、彼女も無事に人妻になれたわけだし、まぁいっか♪
ガチャのほうも相当偏った好みを露呈したわけだし、あたくしの知り得る22歳が
どっちもすごく極端だった(爆)というだけの話なんだろうな、コレは( ̄∇ ̄;)


彼は、例えば大学にいった人たちよりかは少し早く社会に出て、一所懸命に働いている。
美容師なんて、それこそ「職人」の世界だから、そうでなくとも色々と厳しいことも多いだろう。
同い年の男の子たちよりも、常識であるとか金銭感覚、価値観も研ぎ澄まされているわけだから
多少、老成気味に見えるのも無理はないのかもしれない。
だけど、そういうのをさっぴいたとしても、ホントに彼は独特の世界観を持っていて、
醸し出している空気はゆったりとしているのに、芯はとてもしっかりしている。
10年余分に生きているはずのあたくしでも、感心してしまう部分っていうのがすごくあって、
彼を見ていると、何だか飽きない(笑)。・・・・こんなところでも癒されてみたり( ̄¬ ̄)

↑人として「いい♪」と思うんだ。

嗚呼、神様。
この田舎町の片隅に、こんなに素敵な青年が、日々頑張って働いているんですよ。
自分の子供ってどんなだろう? なんてことを考えながら、自分の将来のことも真剣に思っているんですよ。
100%、彼の望みどおりじゃなくても、せめて70%くらいを満たしているような
素敵なお嬢さんがいるならば、そっと彼に差し向けてやってくれませんかね?
彼がその人のことを真剣に愛したらきっと、すごく幸せな家庭が新しく生まれるんだろうと
あたくしは確信しているんですよ。
今どき、こんな健気な若者もいるんだなぁ・・・・あたくしはオノレのちゃらんぽらんさ加減が
にわかに恥ずかしくなりますが(。-_-。)

愛されるべき彼が、どうか幸せになれますように・・・・。
あたくしは祈ってます♪

あさみ


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