タマちゃんの毎日
DiaryINDEX|past|will
「それで、○○さん来たん?で、何か言ってた?」 ・・・これで3回目。同じ質問ばかり(-_-;)・・・
昨日、弟の幼友達のお母様が訪ねてこられた。 母は生憎の不在で、代わりに私がお話させてもらった。 母はよほど懐かしかったのだろう。その旨を伝えると、いつになくハイテンションだ。
「それで、○○さん来たん?で、何か言ってた?」 「うん。やっちゃん(弟の呼び名)のお姉さんですか?って言われたからー、ハイって答えて、ほんでもって、○○さんの事は母からうかがっておりますって言ってー、母に伝えておきますって言った。」 この会話を何度か繰り返した(^_^;)。
人生は早足だ。 母である時間も早足で過ぎていく。気がつけば、子供は子供でなく大人に成長している。勿論、子供が大人になっても、母である事には違いない。けれど、おさな子の育児に携わる時間こそが『母の時間』の幸せのピークなのだと、私は思う。
幼児を育てるのは大変だ(+o+)!相手は煩悩のかたまり。腹が減った!ここが痛い!眠たい!「おしっこーーー!」他色々と、親達を振舞わす。 この煩悩のかたまりをどうにかまともな大人に育てようと全身のエネルギーを費やす。子孫繁栄&母性本能に操られた仕業。 でも、あのプク♡としたホッペや疑いのない笑顔、言葉や行動の愛くるしさから与えられるパワーに勝る宝は他にない。
○○さんは母に『母である幸せの時間』を思い出させてくれたのだろう。 その気持ちがわかる私は何の躊躇いも無く、何度でも同じ質問に答える。
今年の母の日には何を贈ろうかな。
|