zero*minus

2003年03月17日(月) ++ノズル++

サモンナイトのドラマCD「界の狭間のゆりかご」を見て「の狭間のゆりかご」と読んでしまい、なんだかもう……なあ……(自分に落胆)

ネスティに関してはそれで間違ってはいまいとか思っ(略)


前々から嫌な予感がしていたのですがアパートの部屋の蛍光灯が昇天なされました。
うちの部屋、ロフトとかある都合上普通の部屋より天井が高く、椅子のみでは蛍光灯の交換ができません。
仕方なくこたつ(脚不安定)に椅子(脚一部破損)を載せて交換。
しかし取り損ねて蛍光灯の継ぎ目(?)であるプラスチック部分にヒビが……

頭上に落ちてくる破片の恐怖はもとより足元が常に震度3弱。
そして上部に伸ばした肩は今にも攣りそうな勢い満載(老)。


もうものっそい恐ろしい思いをしつつなんとか蛍光灯の取替えを完了。
椅子を片付けて、ふと、あまりにも不安定なこたつの脚部を見てみたら


ネジが一本抜けてました




ギャワー※ファーザー様風




あっそういえば(フォローなし)、「十字架クロスワードの殺人」読了しました。
龍之介シリーズ初の長編です。
二重にも三重にも交錯する事件、殺意。一族がらみの事件、そして特異な館(シェルタのことですけど…)。
好きな要素がたくさんあった上に、龍之介シリーズとあって、贅沢読みをする時間も惜しいほど急いで読んでしまいました。
ミステリィとしても読み物としても面白かったです。
光章さんと一美さんの仲が発展した(…)っぽいのも良かったし……龍之介と光章さんて結構似てたんだ…!というびっくり感もあり。ていうか龍之介と光章さんの絶妙の身長差よ……!(そんなん強調せんでも)
ただひとつ……。
途中で話は光章さんパートと一美さんパートに分かれて語られるわけなのですが、あのう……最初、「光章―」「一美―」ていう文が、てっきり二人の心の中での呼びかけだとばっかり思っていたわけで……というかそう思いこんでしまったので「恋人じゃからと言ってこんなに呼びかけあうのものう、めぐみとゆたかじゃないんだから(※ローカル限定)」とか漠然と思いながら読んでました。
4回くらいそれが続いたあとで、ようやっとこれは呼びかけではないと気づいた(遅)ときの恥ずかし祭りといったら!(祭るな)
でもやっぱりこりゃ何かと思いますよ一瞬。ていうかそんな風に読んでしまってごめんなさい(沈没)。

しかし好きだなあこのシリーズ。長編は当面パズルをモチーフに書かれるそうですが、続刊がものすごく楽しみです。


 < 過去  INDEX  未来 >


null arco [メール] [サイト]