2001年09月06日(木) 毛を逆立てる猫の如く。

このところおじさんが毎日家に居る。
日がな一日ずーっと家に居る。
私はその物音に、振動に神経を尖らせ、気の休まるヒマが無い。

何かに追い立てられる。
それは世間なのか、親なのか、それとも自分なのか。
周りは変わらず動き続ける。
私はそれを茫洋とした目で見つめる。

時間が無い。


     


のあ