2005年03月24日(木)

些細な事で感情が急激に変わっている気がする。
キレやすくなったというか。

昔なら黙って聞き流せた事に対して、私は叫ぶかのように反論する。
それこそ激昂したかのように。
その瞬間は自分でも抑えが利かない。
脳みそが沸騰する。
そして急激に冷める。

一人で部屋に居る時は、壁を殴り机を殴り自分を殴り。

ただもうどうしようもなく何かを壊したくなる。
はっきりと形に出来ないものが爆発しようとする。
鬱屈。
暗鬱としたこの想い。

いったいなんだというのか。

歳を重ねるにつれて、日増しに大きく感じてくる事がある。
言葉の一つ一つが、とても重たい。
それは押し潰されそうなほどに、とても重たく、大きい。

安易に他人に言葉をぶつけられない。
いったい何を言えばいいのか。
私が吐いた言葉によるその影響はどうなのか。
それを聞いた相手は何を思うのか。

ちょっとした一言で大きく変わってしまうこともある。

私は何を考え、何をして、何を話せばいいのだろう。


     


のあ