* 気紛れ日記帖 *

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2003年03月13日(木) 3年前<その1>

昼間はほとんど1人で家に居るので、よく大声で歌います。
音は外し捲くってるけど。
大声で叫んだり歌ったりした後って、
結構すっきりするからこんな事してるんやけど。
でも、誰かが早く帰ってきた時は出来ない…ってかしたくない。
今日は上の弟が早く帰って来ました。
明日は公立高校の入試やから(兵庫県では毎年このくらいの日が高校入試)早く帰って来た。私が高校受験をしてからもう3年が経ってるのか…。



―2000年3月16日。兵庫県の公立高校受験日。
朝からかなり雨が降ってた。
駅から○○高校前経由のバスに乗って、○○高校へ向かった。
私は結構早く着いたからほとんど人は居なかった。
ホールの前で待ってたら、違う中学の人がピロティーの方へ上がっていく。

その後受験生がピロティに集合し、男女別れて校舎内へと入っていく…。
緊張してきた。
教室の前に着き、廊下でテスト勉強。
中に入って自分の受験番号が貼ってある席に座る。
前には相棒が、後ろには幼馴染みが座った。結構落ち着く事が出来た。


私は1月の保護者会(三者面談)で担任に「落ちる」って言われてた。
でも、賭け(この当時では自分にとってかなり大きな賭けだった)をする事にした。だって、その高校へ行きたかったから。


入試の出来はあまり良くなかったなぁってその日は思ったけど、心のどこかで「受かっているだろう」って思う様になった。

合格発表日。
相棒や幼馴染みの番号はあるのに自分の番号だけ無かったら…という不安に襲われながら、番号が掲示してある所を見てみた。
…あった。。自分の番号があった!!
その後直ぐに相棒と会い、2人で抱き合いました。



明日も3年前の事を書こう〜っと。


鈴村ナツメ |MAILHomePage