みゆきの日記
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猛烈に海に行きたくなった・・。 海を眺めながら、波の音を聞きながら、朝ごはん食べたりしてみたい。
思い出すのはプーケットにあったあるホテルのダイニング。 もうなくなってしまったと柴田さんが言っていた。
きっと昨日柴田さんからものすごく久しぶりにメールが届いたせいだろう。 今度会えるのはいつなのか、私にもぜんぜんわからない。 私次第だということはわかっているけれど、今は無理。 最後に会った2007年12月から、どんどん、時だけが過ぎていく。
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柴田さんからまたメールがきていた。 「心が折れそう」 強い柴田さんの弱音に、私はとても動揺する。 いつも、いつも、私が覚えている限り、いつも、柴田さんは強かった。 強くて、威勢が良くて、いつも自信たっぷりで、そんな柴田さんに私は夢中で憧れていた。 強い言葉で自分を追い込んでいるところがあったのは知ってる。 そのプレッシャーに常に勝ってきた。 そんな自信がいつも柴田さんを覆っていた。 そういう人だからこそ、心配。 なにがあったのかは書かれていなかった。 そして私は動揺している。 柴田さんのことで私が動揺する。 それはただそれだけのことだけど、とても良くないことのような気がする。
私が海に行きたいと思ったりすることも。 柴田さんからそんなメールが来ることも。 少しずつ、秘密が増えていく。
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