東京の片隅から
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就職氷河期について。 私は1990年代半ばの大卒だが、当時の公立中学・高校の教員採用試験、私の強化は100倍超えだった。暗黙の裡にもう男性採用に決まっているとみんな思っていた。 準備不足もあり、当然落ちた。
昨今の教員欠員問題とか採用試験倍率の低下とか見ると、いろいろ思うところはあるけど、いったん焼け野原にならないと変わないのかもしれない、とも考える。今も現場に残っている先生方には頭が下がる。
今期の朝ドラのアンチタグがいつもより目立たないような気がするのだが、主人公が男性だからじゃないだろうか、とふと思った。 だとしたら、アンチが湧くのは、話の内容云々ではなく、ただの「若くてきれいな女の子」いじめなんじゃないだろうか。 以前アンチタグの投稿者に取材した記事を読んだことあるが、もう一回その人に聞いてみてほしい。
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