東京の片隅から
目次|きのう|あした
電車で目の前に座ったおじさんのワイシャツの首元からチラチラ覗くサロンパスがとっても気になる。
スガシカオが新しく始めたプロジェクト?ファンクザウルス。名前の通りファンクしかやらないバンドである。歌詞も非常にバカバカしい。それが良い。
zepp shinjukuはオープンしてすぐの箱。コマ劇場跡の広場の前、旧ミラノ座やシネマスクエア東急のところに建ったビルの地下にある。ジェンダーレストイレで話題になったところだ。この広場もホテルができたりしてずいぶん雰囲気が変わった。以前はあった風俗店の看板も控えめ。(ないとはいわない) zepp自体久しぶりだが、ドリンク代がパスモスイカで払えるようになったのは便利だ。中のトイレも思ったよりも数がある。規模としては赤坂やお台場よりも小さい。新宿時代のリキッドルームくらいか。音はややデッド。残響が残りにくいのでわりといいと思う。
預けていた犬を引き取ってきた。 わりと細かいことは気にしないタイプでフードの食いもいつもどおりだったそうだが、それでも帰宅するとなんだかしょんぼりしている。 目が見えないので、心細さが勝るのだろうと思う。
2023年05月28日(日) |
みちのくへの旅 帰路 |
義父の実家の墓に行く予定がなくなったので、少しゆっくり。 道の駅でいろいろ買い物をしてから帰宅の途につく。 早めに移動したので、渋滞を回避できて良かったのだが、車移動のせいか肩こりからの頭痛、関節がギクシャクする。 夕方前に帰宅。
制服だけ引き取りに行く。水泳の授業の時に便利だろうと思い、スカートを追加発注する。その場で問い合わせてくれて、ちょうど1着在庫があるので来週中には入荷します、とのこと。
宮城へお墓参り。 義母の家のお墓を移すことになったので、今の場所での最後の墓参りだった。 義母の実家は寺であり、その墓地に墓があるので、墓を移すということは、自分の実家にも行かなくなるということになる。寺は跡取りがおらず、無住になっている。 義父母の実家両方の墓参りに行く予定だったが、直前に気が変わったらしく、義母の実家のみになった。 義母の姉妹も加わって7人でミニバン1台で東北道を走る。 新幹線の方が早いし楽なんじゃないかと思うのだが、ほぼ引きこもりの義母が外出をOKするのはこの方法しかない。 予想より早く到着したので、お墓参りは初日に済ませ、宿に入ってゆっくりする。 ずっと車移動なので肩が凝った。
勤務中謎の電話番号から着信。調べると制服注文先だった。 折り返し電話する。 制服の夏服がやっと入荷したらしい。間に合ってよかったです、と売り場のお姉さん。発注者全員に連絡するのも大変だ・・・。週末取りに行かねば。
帰宅途中に転倒。アスファルトに手を擦り、手のひらの皮が盛大にむける。しばらく腫れそう。
子どものジャージにひきつれができた。気にしているので手持ちの針などで直したが、今後のことも考えて手芸用品店で「ほつれ補修針」なるものを購入。 糸を通す穴がなく、その代わりに凸凹に加工してある。その凹凸にほつれが引っ かかり、裏側へほつれを引っ張るという仕組み。ニードルフェルトの針と似ている。 しかし手芸屋はいいですねぇ。必要もないのにうろうろしてしまう。つい布地に引っかかり、リボンに引っかかりと、ずいぶん時間を費やしてしまった。
横手山の最後に残ったゲレンデも今日で営業終了らしい。 かぐらもおしまいとのこと。 今年は早いな。 あとは月山だけらしいが、それもいつもの年より早いだろう。
中学校の運動会。徒競走と全員リレーと競技2つ(全員参加と、複数ある中から2択)。あと部活対抗リレー(2年と3年が出る)と選抜選手によるクラス対抗リレー。 一学年の人数が2.5倍になったから徒競走が長い長い。体育が苦手な子の親としては、全員リレーと競技で十分なんじゃないかと思ってしまう。保護者もそれほど来ていない。 小学校ほどはやる方も見る方も熱が入らない感じ。中学校はそんなものなのか。そもそも運動会自体4年ぶりらしい。3年生は最初で最後の運動会らしいし、さらにその上の学年は全くなかったらしい。
そういえば夏服ができたという連絡はまだ来ないな。運動会準備期間で体操着登校だから忘れていた。
電車で前の人がエアギター弾いてる。
2023年05月16日(火) |
生存報告(ひとまず) |
大丈夫です。なんとか生きています。
母の墓参に行ってきた。自分はだいぶメンタルをやられている感じ。 帰りはぶらぶら(と言うかとぼとぼ)歩いて、ふと入った雑貨屋でインド綿のシャツとモロッコのブローチを買う。サボテン(リュウゼツラン)の繊維を糸にして(サブラというらしい)編んだ球状のボタンをリース状に組み合わせてある。シルクのような光沢がある。 そういえば竹富島の民俗資料館に推定リュウゼツラン糸の織物が展示してあったっけ、と思い出して調べたら、調査した結果竹富のものは中国南部産の苧麻と推定されたらしい。 同じ名前で各地に伝わっているものを調べた結果他の素材もあるとのこと。なるほど。
保護者会。入学式も含めて今年度3回目である。いささか多いような気もするのだがそんなものなのか。 成績評価の話と、部活ごとの保護者会。 子どもは美術部に入った。美術部は結構な大所帯で、最初から絵が好きな子と何で入ったのかわからんと親御さんが首を捻っている子と二手に分かれている模様(笑)。 部活は基本的には出席だが、理由があれば欠席でも可とのことで、ややゆるめにやっていくらしい。まぁ美術部なんてそんなものだよね。自分が学生の時もトランプやったりマンガ読んだりがほとんどだったし。
そんな具合だから今日は滑らずに帰宅。どこか温泉に入るか、この前は万座に行ったから今日は草津、と思ったら町中大混雑で、駐車場も長蛇の列。 諦めて山を下りる。 六合村の道の駅の温泉は時間外、高野長英の隠し湯は臨時休業と、狙ったところがことごとく外れて、結局川原湯温泉の「王湯」で入浴。 でも硫黄臭はあるもののほかにもいろいろ入ってる感じで、いいお湯だった。 入浴後、向かいの「やまきぼし」で昼食をとる。ビーフシチューが美味しい。子どもはそこまでおなかが空いていないとケーキセット。 関越の渋滞が始まる前に帰宅。
今日も野沢に行くか、コブだらけの奥志賀に行くか、一番下しかやってないけど熊ノ湯に行くか、地獄のロングコース覚悟で渋峠横手山に行くか、というかなり難しい選択。標高の一番高いパン屋目当てで渋峠にする。 志賀草津道路が開通しているので、自転車乗りとバイクライダーが多い。渋峠も雪がなく、かなり厳しい感じ。去年は6月もやっていたけど、今年は来週くらいが限界かなぁ。 駐車場で隣に止まった車の年配のご夫婦は神戸から来て、白馬がダメでこっちに移動してきたとのこと。ココがうちら限界点ですねん、と笑っておられた。確かに関西からはかぐらみつまたまで脚を伸ばすには遠すぎる。
志賀高原の宿を予約したものの、このところの暖かさで日に日にクローズするところが増えてきていて、ゴールデンウィーク後半は渋峠横手山、熊ノ湯、奥志賀の3カ所だけになってしまった。志賀以外だと例年どおり丸沼と奥只見はゴールデンウィーク中はなんとか、かぐらみつまたと月山はゴールデンウィーク後までいけるか。白馬も瀕死の模様。近場だと野沢温泉はまだやってる。 そんなわけで、脚を伸ばして野沢温泉まで行くことにした。 もちろん上のゲレンデだけなのだが、それでも以前来たときよりは全然雪が少なく、やはりギリギリな感じ。しかしもういつ営業終了してもおかしくない感じで、ゲレンデ内の食堂もうどんとラーメンしかない(米は朝炊いた分がなくなったらおしまい)という終了カウントダウンまっしぐらな感じ。 麓から上がるゴンドラが新しくなっていた。 八重桜満開の桜吹雪でスミレもカタクリも咲いてるのにこっちはスキー。 ほどほどに滑って温泉に入ってから宿へ。宿の前のゲレンデも営業終了しているが、予想以上に宿泊客が多い。滑れなくても山歩きでのんびり、という感じなのか。
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