虹色過多想い |
2006年12月14日(木) ぼくらが旅に出る理由があるから |
日記は久しぶりになっちゃった。 mixiでも日記を書いてるけど、そっちも毎日更新してるわけではなくって・・・なぜかと言うと、基本的に書くことがないのです(苦笑) 川崎への逃避行から帰ってきてからは、毎日のようにバイトで(先週は週6)、その他特にすることがないんだよなぁ。 やっぱりバイトに行きたくない日ってのはあるわけで(風邪をひいたとかではなくって、なんとなく)、そんな時に限ってバイトは大変で、残業があったりして、ちょっと落ち込んでいると恋人から電話がきて、「やる気ないって言ってたのにがんばったじゃん。エライエライ」って言われると、すごく嬉しくなって、また今日も頑張ろうって気持ちになれるのです。 あたし達は2ヶ月半も別れていてしまったけど、きっと別れる前よりずっといい関係になれた。 850kmも離れてしまって、不安がないわけじゃないけど、恋人の存在があたしの元気の源になってくれている。 もう二度とこの手を離せないよ。 今度離したら、今度こそ戻れないかもしれないのだから。 恋人とヨリを戻す前、他の人に支えられてた時期があって、もう恋人と戻れることはないだろうと思っていた時期に友達に宛てたメールの履歴が見つかった。 そこには・・・ 『あたしのオザケンのイメージは「冬!」って感じで、寒くなるとオザケンのあったかーい曲を聴きたくなるよ♪♪ あたしも「ぼくらが旅に出る理由」大好きだな。 ものすごく愛していて、今はそばにいない人を思い出すよ・・・。』 って書いてあった。 恋人とヨリを戻すほんの数日前のメール。 あぁ、あたし、その日も変わらず恋人を愛していたんだぁって今さらながら実感したよ。 今は、物理的な距離こそ離れているけれど、恋人の心はちゃんと傍にある。 だから大丈夫。 遠距離恋愛、がんばれるよ。 恋人は今月の29日に帰省する。 それまではキスもハグもおあずけ。 でも、その日を楽しみにあたしはバイトをがんばるんだ。 来月は20日からあたしが川崎に行く。 その時は、「オザケンごっこをしよう!」って恋人に言ってある。 寒い冬に、コートを着て手を繋いで、東京タワーまで歩いていくの。 1ヶ月に1度は会える遠距離恋愛カップル。 |
2006年12月04日(月) 居場所はここで、逃げ場は恋人で |
11月26日のお昼、飛行機に乗って恋人の元に飛んだ。 札幌でうまく生きられなくって、ただ逃げただけ。 3ヶ月ぶりにキスをした。 世界で一番愛しい人と世界で一番愛しいキスをできるあたしは世界で一番の幸せ者なんだろうと思った。 愛と生活は別だと初めて知って、それとともに愛しい人と生活することがどんなに幸せなことかも知った。 愛しい人のためにご飯を作ったり、愛しい人の使っているお部屋を掃除したり、ただ単純なこんなことが幸せで幸せでたまらない。 あたしの調子が悪くて起き上がれないときは、恋人がご飯を作ってくれた。 あたしの手を握って、あたしの涙を拭って、あたしの頭を撫でて、あたしの話を聞いてくれた。 恋人には多大な迷惑をかけたと思う。 それとともにあたしは恋人に救われたのだ。 恋人がいなきゃあたしは本当に自分で自分を失っていたと思う。 12月の2日、札幌に帰ってきた。 川崎に逃げて、バイトなんてもうできないかもしれないって弱音を吐いて、どう生きていけばいいかわからないって考え込んだけど、ちゃんと札幌にあたしの居場所はあった。 川崎で仕事をして恋人と一緒に住むことも考えたけど(神奈川の方が北海道よりずっとお給料高いし)、今のバイトだけはやめれないって思ったよ(うちの会社、首都圏に支社ないし)。 ちゃんと居場所があるのだから、あたしはここでがんばろうと思いました。 がんばることに疲れたらあたしには恋人という逃げ場所があるんだし(恋人を逃げ場所にしていいのかどうか少々疑問はあるけど)。 川崎にいる間、パパから「ママとパパはたかこの世界一の応援団」ってメールが届いた。 あたしはそのメールを読んで泣いたし、家族に本当に感謝している。 恋人とはまだまだ遠距離恋愛が続くけど、あたしは札幌でがんばるよ。 |
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